レビュー

象印のシームレスせん水筒を買った

こんにちは、ホロンです。

1日2000文字チャレンジ9日目。

今日は昨日壊れてしまった水筒の代わりになる新しい水筒を購入しました。

店舗にて無数に並ぶ水筒を見ながら何がいいか迷ったのですが、

  • 保温機能がある(保冷専用ではない)
  • 洗うパーツはなるべく少なく
  • 1リットルは入れられる
  • ワンタッチで開くもの

これらは個人的には必須条件です。

さらに言えば、昨日壊れた水筒と同じくらいの大きさだとベストです。

最初は、

「せっかくだから大量に白湯を入れられるように2リットル入るタイプの水筒にしようかなぁ」

とも思ったのですが、2リットルだと重いですし持ち運びも大変です。

弁当のお供としてもさすがに多すぎますしね。

その希望の条件に合うものを探してみたところ、象印のシームレスせんマホービンが良さそうだったので購入しました。

内容量は950ml。

残念ながら1リットルにはわずかに届きませんでしたが、他の条件はすべて合致していたように思い、これにしてみました。

決め手になったのはいくつかありますが、まずは蓋がワンタッチで開くということ。

きちんとロック機能もあり、蓋を閉じて左にスライドさせることでロックがかかって開かなくなります。

そしてこのマホービンの最大の特徴は「シームレスせん」の名の通り、「せん」と「パッキン」が一体化していることです。

水筒の洗浄で一番厄介なのがパッキン。

通常はパッキンを外して洗って、元通りにはめ直す必要があります。

しかし、パッキンは小さいからすぐどこかに行ってしまうのですよね。。

失くしたと思ったパッキンがシンクの掃除をしていたら出てきたという経験はありませんか?

ああいうことがあったら途端に嫌な気分になってしまいます…。

しかも、はめ直すときにきちんと元通りにはめられていなかったら水漏れの原因になってしまいます。

僕もパッキンがしっかりはめられておらずに漏れてしまい、カバンの中がビチャビチャに濡れるという経験が何回もありました。

また、ご家族がいる家庭でひとりひとりが水筒を持っている場合は水筒の数だけ洗うパッキンの数も増えてしまうことになります。

そして、どのパッキンがどの水筒に対応するものだったかわからなくなって、いちいち探さなくてはならなくなり非常に手間ですよね。

その点、今回購入した象印のマホービンはパッキンとふたが完全に一体化しているため、分解する必要がありません。

蓋・飲み口・水筒本体の3つのパーツしかないため、非常に洗いやすくなっています。

また、ステンレス二層構造のため95℃の熱湯が6時間後にも73℃以上、4℃の冷水が6時間後にも8℃以下を保ってくれるようで、保温・保冷効果もバッチリです。

特に白湯をよく飲む僕としては、6時間経っても73℃以上の温度を保ってくれるというのは非常に助かります。

夜中にスープを飲みたくなったとしても、この水筒に白湯をたっぷり入れておけばその都度お湯を沸かす手間が省けそうです。

欠点としては食洗機には非対応ということでしょうか。

うちは手洗いをしているので問題ないのですが、食洗機で洗いたい場合は食洗機対応の水筒を購入したほうが良いでしょう。

Yahooニュースを見ていたところ、食洗機対応の「シームレスせんタンブラー」が2月21日から発売されていたようです。

つい昨日発売されたばかりの新作ですね。

タンブラーでも問題ない場合はこちらを選択肢に入れてもいいかもしれません。

また、一体化しているがゆえに蓋の溝がちょっと洗いにくそうだなって思いました。

ここに関しては狭い溝でも洗えるような小さいブラシなどで洗う必要がありそうです。

今回購入した水筒のお値段は4978円。

Amazonで見てみたところ、16%オフの4182円でした。

総合的に見ても、かなりいい買い物だったなと思います。

やはり一番のポイントは「洗うパーツが少ない」ということですね。

手間がかかるものが多ければ多いほど億劫になるのが人間というもの。

その手間を減らした商品を開発してくれた象印さんには感謝です。

そういえば、象印のマホービンは今回購入した水筒以外にもスープジャーも何日か前に購入していました。

このスープジャーも今回の水筒と同じように「シームレスせん」になっており非常に洗いやすい構造になっています。

公式サイトでは6050円〜7150円となっていますが、僕が購入したところでは確かカバーと合わせても4000円前後だったと思います。

やはり信頼と実績の象印。

保温された状態が長く続くというのは本当にありがたいことです。

まだ購入したばかりでこの水筒が今後何年くらい保温機能を保ってくれるのかはわかりませんが、現状では全く不満はありません。

このシームレスせんがあまりにも革命的すぎました。

一度体験したらもうパッキンつきのマホービンには戻れないですね。

壊れてしまったとしても、同じものを購入したいなと思える商品に出会わせていただきました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。