こんにちは、ホロンです。
僕が尊敬する人に、ひすいこたろうさん、心理カウンセラーmasaさんがいらっしゃいます。
その方たちが影響を受けた人として、
- 斎藤一人さん
- 小林正観さん
のお名前がよく上がっています。
斎藤一人さんの本はアマゾンプライムリーディングで何冊か無料公開されていたものがあったので、読んだことがありました。
しかし、何故か小林正観さんの本は今まで読んだことがありませんでした。
小林正観さんの「ありがとうの神様」
個人的に小林正観さんの本で一番有名なんじゃないかと思っているのが
という本です。
何回か本屋で表紙を見たことがあり、気になってはいたものの、手に取るということはありませんでした。
ただ、昨日ふらふらとAmazonのKindleコーナーを物色していたらふとその本が目に入り、気がつけばポチっていました。
尊敬するお二方のひすいさんとmasaさんに多大なる影響を与えた小林正観さん。
その小林正観さんの本を読むことが出来るというのは僕にとっても意味があることです。
まだ触りの部分しか読んでいませんが、しっかり読んでいきたいと思います。
今日共感したフレーズ
ひとまず今日読んだところまでで共感を覚えたフレーズとしては、
一升瓶に普通の心理状態で息を吹き込み、そこにハエを入れると、「40分」くらいで「窒息死」します。 ところが、怒ったり、腹を立てた状態で怒気を吹き込むと、瓶の中のハエは、「3分」ほどで「毒死」すると聞きました。 私たちが怒ったときにはき出す呼気の中には、じつは「毒素」が含まれているという説があります。ただし、その毒物はタンパク質を溶かす働きを持っているため、相手だけでなく、「自分の五臓六腑」まで傷つけてしまうというのです。
引用:「ありがとうの神様」小林正観
これですね。
怒った状態での呼気は毒素が含まれており、自分自身の五臓六腑まで傷つけてしまう。
これはなんとなくわかるような気がします。
穏やかで口喧嘩もあまり無い家庭と、いつもいがみ合ってて罵り合っている家庭では、前者のほうが健康にも良さそうだと思いませんか?
〇〇さんのために怒らないようにしましょうとか言われたら、
「なんであんな奴のために自分が我慢しないといけないんだ!!」
って思ってしまいがちですが、
自分自身の五臓六腑のためにって思ったらあまり怒らないほうが良いのかなって気分になるのではないでしょうか?
もっと単純に考えて、
自分自身はいくらその人に対して怒っていても、怒っている対象のその人物は今頃美味しいご飯でも食べているかもしれません。
もしそうだとするならば、自分が損をするだけです。
損得で考えるのもちょっと違うのかもしれませんが、そういう考え方をしてみると誰かの悪口を言うのが不毛だと思えるのではないでしょうか?
まとめ
まだ少ししか読んでいませんが、なんとなく小林正観さんの人物像がおぼろげながら分かってきたような気がします。
いくつか自分の考えとは違うところもあるのですが、それも含めて勉強になります。
しっかり読み進めて、自分の血肉にしていきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。