雑記

YouTubeを制限してみた日

こんにちは、ホロンです。

最近、時間が足りないはずがないのに、時間が足りないと感じることが増えています。

いったい何に時間を使っているんだろう?と思ってスマホの使用状況をチェックしてみたところ、どうやら毎日2時間以上をYouTubeに費やしていることが判明しました。

思い返してみると、スマホでちょこちょこYouTubeで音楽を流したり、様々なエンタメ動画を見たりしていることに気づきました。

そりゃ時間が足りなくなって当然です。

そこで今日は、LINEで送られてくる動画と、ひすいさんの1分名言以外は一切YouTubeを見ないと決め、実行することにしました。

今朝は早出でしたので、そもそも動画を見ている時間がなかったのは良かったです。

日中も仕事中はスマホをいじる余裕などないので、ここまでは問題ありません。

問題は夜です。

僕は夜になると、YouTubeを際限なく見てしまうことが多いです。

そこで、帰宅後にスマホの電源を切り、車の中に入れたまま鍵をかけ、スマホを一切触らないようにしてみました。

その結果、スマホに意識を取られることなく過ごせるようになりました。

パソコンの通知音も基本的にオフにしているので、作業が途切れることもなく、いい感じです。

ただ、お風呂から上がってパソコンでLINEを見てみると、普段はほとんどないのに、今日は緊急の連絡が入っていました。

しかも、「急ぎなので、折り返し電話してほしい」という内容です。

連絡があったのが17時半ごろで、僕がそのメッセージに気づいたのが21時前でした。

さすがに今から電話するのは遅すぎると判断し、電話はせずにメッセージだけで返信しました。すると、もう解決したから大丈夫との報告もいただきました。

今日は、それ以外には緊急の連絡もなかったので一安心しています。

たった1日スマホ・YouTube断ちをしようとしただけなのに、この日に限って緊急連絡があるとは思いませんでした。

こういうことがあったら、「やっぱりスマホの電源だけは入れておかないといけないのかなぁ」と思ったりもしますね。

とはいえ、今日はスマホを置いてYouTubeをほとんど見なかったおかげか、思考が途中で遮られることがほぼありませんでした。

それにしても、本当にYouTubeに時間を吸われ続けていたんだなというのを実感します。

確かにYouTubeは色んな動画が毎日数多くアップロードされていて、とても魅力的です。

なんでも、毎分ごとに数百時間分もの動画がアップロードされ続けているのだとか。

これだけ大量の動画がアップロードされ続けているのですから、暇つぶしにはこれ以上のものはないでしょう。

しかし、何かをクリエイトしていこうとしている人にとっては、このYouTubeというものはなかなか厄介な存在でもあります。

一度見始めると、アルゴリズムによって興味を持ちそうな動画が次々に表示されるからです。

実際、YouTube動画を1回見てそれで終わりにできた試しがありません。

こうしてこの文章を書いている今も、YouTubeを見たくて見たくてしょうがないのをぐっとこらえている状態です。

YouTubeの魅力に抗うのはとても難しいと感じています。

しかし、YouTubeはあくまで画面の向こうの世界のお話です。

エンタメとして楽しむには最高の場所だと思いますが、定期的にスマホを置いて、YouTubeも遮断して過ごすのも大切だと感じています。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。