スピリチュアル

よくない言霊を言ってしまったらキャンセルする

こんにちは、ホロンです。

日本には言霊信仰というものがあります。

自分が口に出したことが実現するというもので、例えば、

「ツイてる」

「嬉しい」

と言っていれば、ツイてると思うこと、嬉しいと思うことが起きていきます。

逆に、

「面倒くさい」

「しんどい」

と言っていたら面倒くさい、しんどいと思うことが起きるのです。

なぜなら、人間は口に出したことを意識するようになるから。

物事というのは多面的です。

例えどんなに理不尽な目に遭おうとも、どう意識付けをするかによって変わります。

その意識付けのためには自分がどのような言葉を口に出すかが大事になってきます。

口に出す言葉が変われば、自ずと思考も変わっていきます。

だから、いい言霊を唱えるようにしようね、というのが大体の言霊に関する本では書いてあります。

ただ、そうは言っても人間としてどうしてもムカつくこととかはあったりするものです。

そのときにはあまりよくない言葉を口にしてしまうこともあるでしょう。

そういうときには、言霊のキャンセルを行うといいです。

出来れば30分以内くらいには、

「さっきの無し!」

と言ってキャンセルする。

あるいは、言ってしまったよくない言霊以上に、いい言霊をたくさん唱える。

そうしていくことで、上書きされるのです。

もちろん、その場の流れで良くない言葉を口にしてしまうこともあるでしょう。

僕も悪口を言っているところから離れられずに、悪口の同意をしてしまうことがよくあります。

そういう場合は、トイレなどでその場を離れたときに「さっきの無し!」と口に出すようにしています。

もちろん、なるべくなら愚痴や不平不満を言うような場からはすぐに離れるほうが良いですが、良くない言霊を唱えてしまったから今までのが全部パーになったと思う必要はありません。

良くない言霊に触れる機会を減らし、いい言霊を唱えていく。

そうすることで、人生は確実に良い方向に向かっていきます。

一緒にいい言霊を唱えていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。