雑記

やめる理由は無数にあるが、やめない理由はほんの少し

こんにちは、ホロンです。

今日は正直、ついさっきまでなーーーーんにもしたくない気分でした。

ブログを書くのもすんごく億劫に感じ、

「もう今日は書くのサボって寝ときてぇ…」

と思っていました。

ただ、こういう気分の落ち込みに対してどういう対処をすればいいのかは、あらかじめいくつかパターンを用意しています。

今回はブレインダンプを30分したり、ロウソクの炎を15分見つめ続けたことで少し回復したので、今こうして書けています。

書き始めようとした時、ふと、最近聞いた言葉を思い出しました。

走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんはあるからだ。僕らにできるのは、その「ほんの少しの理由」をひとつひとつ大事に磨き続けることだけだ。暇をみつけては、せっせとくまなく磨き続けること。

引用:「走ることについて語るときに僕の語ること」村上春樹

正確には、僕はこの本を読んだわけではなく、

「「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを伝えたいのに「やばい!」しかでてこない」

という本の中で引用されていた言葉です。

この言葉、全くもってこの通りで、やめるための理由なんて山程思いつくのですよね。

  • 今日は疲れた
  • やる気が出ない
  • 面倒くさい
  • これをやり続ける意味があるのかわからない
  • 方法が間違ってるんじゃないか
  • そもそも本当に自分がやりたいことなのか

などなど。

僕もよく、こういった「辞めるための色んな理由」が頭の中を駆け巡ります。

しかし、僕はもう、「ネット環境に繋がらないなどのどうしようもない状況を除き、どんなにしんどくても500文字は絶対に書いて投稿する」と決めました。

一度決めたのなら、もうそれに向かって走り続けるのみです。

もしかしたら、僕のやり方は間違っているのかもしれませんし、ただの執着になっている可能性もあります。

多分もっと賢い方法はあるのだと思います。

ただ、正解探しをして時間を浪費するのではなく、自分が選んだ道を正解にしていくというスタンスでやってみようと思っています。

この世の中には文章でご飯を食べている人たちも大勢いて、僕の文章は彼らの足元にも及びません。

僕が誰かを感動・感化することができるような文章を書ける日が来るのかどうかは正直わかりません。

それでも、書き続けていけば、彼らを追い越すとまでは行かずとも、近いところまで行けると思っています。

よほどのことがない限り、書き続けることはやめないつもりですので、これからもよろしくお願いいたします。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお詠みいただき、ありがとうございました。