料理

焼きカレーパンを作る

こんにちは、ホロンです。

さて、今日も書いていきましょう。

冷蔵庫の中にカレーの残りがあった

何日か前に食べたカレーの残りがまだあったので、今日はカレーパンを作ってみました。

カレーパンといえば揚げパンですが、揚げるとなると相当な油を使用します。

しかもカロリーも高い上に油がはねたりするから片付けも面倒です。

そこで、クックパッドに載っていたレシピを参考に、

「揚げないカレーパン」

を作ってみました。

https://cookpad.com/recipe/781387?view=classic#share_url

(こちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます❗)

最初はホットケーキミックスを使うことを考えたのですが、先日ピロシキを作ってパン生地の作り方をなんとなく知ることが出来たので、今度は自分ひとりで作ってみることにしました。

またもや写真を撮ることを忘れてしまったので、文章だけです。。。

写真を撮る習慣がないとどうしても忘れてしまいますね。。

ホームベーカリーを使って生地作り

まずはホームベーカリーで分量通りの材料を投入し、発酵まで終わらせます。

40分くらい時間がかかりましたが、その間は他のおかずを作ったりして時間を潰しました。

そうこうしているうちに時間になり、取り出してみたのですが…

思ったより水を入れすぎてしまったのか、前回作ったパン生地よりベチャベチャになってしまいました。

どうしたものかと考えて調べてみたところ、普通に小麦粉を追加して捏ねたらいいとのことだったので、大さじ3杯くらい追加してみました。

すると、意外とすぐにまとまりました。

ベチャベチャな生地も粉を追加したらまとまりやすくなるのですね。勉強になります。

そしてスケッパーで切り分けていきます。

正直、わざわざそんな道具を使わなくても手で引きちぎって分ければいいじゃないかって思っていたのですが、

ブチブチとちぎってしまったらグルテンの膜が壊れてしまい、ふっくらと膨らまなくなるそうです。

切る時にはスケッパーでスパッと切るのが大事なのだそう。

やはり道具にはちゃんと役割があり、意味があるのですね。

理由を説明してもらえなかったら、「でもちぎるほうが早いし…」って思ってスケッパーを使わなかったでしょう。

どういう理由でその用具を使う必要があるのか、しっかり見てみると面白い。

本当に世の中は自分の知らないことで溢れてるんだなって感じます。

焼いてみて、調整する

その後、余っていたカレーを包んで、オーブンで焼き上げました。

油で揚げないカレーパンはあまり作ったことがなく、ちゃんと火が通るのか心配でしたが、しっかりと膨らんで火も中まで通ってくれました❗

ただ、↑のレシピでは個人的には焼き色があまりしっかりついていない感じがしたので、プラス8分くらい焼き時間を追加して焼き色をしっかりつけました。

このあたりは個人の好みによるものですね。

何日か前にピロシキを作ったのですが、パン作りもなかなか面白いですね。

現状ではホームベーカリーはしまい込んでいることが多かったのですが、もっと活用してみようと思います。

調理の知識をつけられた

知識と知識の組み合わせこそが新たなアイディアになります。

今回で言えば、

  • 水分が多い場合は小麦粉を投入して固さ調整を行う。
  • スケッパーを使ってパン生地を分割するとグルテンが壊れにくく、ふっくらしたパンを作れる。

など、料理の超基本的なことを学ぶことができました。

料理をしている人からしたら知ってて当然のことかもしれませんが、あまりやったことがない人にとっては貴重な情報です。

同じく、自分が「これくらい知ってて当然でしょ?」って思うことは、他の誰かにとっては「マジで!?教えてくれてありがとう!助かったわ!!」って思ってもらえる可能性もあります。

知ってて当然って思う知識を深堀りしてみたら人へアドバイスできる領域が見つかるかもしれませんね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。