約500文字の日記

「うまくやろう」としないこと

こんにちは、ホロンです。

僕は、技術的なことを高めようとして色んな知識を入れようとします。

でも、知識を頭に入れるだけで実践しないから結局身につかないということを繰り返しています。

ではなぜ技術的なことを高めたいと考えているのか?

それはひとえに、

「おっ、この人の考えていることは他の人と違って面白いな」

って思ってもらいたいって気持ちが少なからずあるからです。

ただ、それはつまり、

「こう思ってもらいたい」

と自分のことだけを考えているということです。

確かに自分の人生を生きるのが大事ではあります。

しかしそれは、自分のことだけを考えるという意味ではありません。

自分のことだけを考えると結局自分自身のことすらもうまくいかなくなります。

そうやって、失敗しないようにうまくやろうとしてしまうのが僕の課題の一つです。

要するに、まだまだ完璧主義の罠にハマっているということですね。

完璧主義の罠から抜け出すには、完璧にやろうとしないこと。

つまり、失敗前提で経験を積む。まずはやってみるということです。

技術的なことはあくまでおまけ。

技術を磨いても、自分が本当に伝えたいことが伝わらなかったら意味がありません。

強いて技術的なことを一つ挙げるとするならやはり、1人に対して喋るように書くというのが一番いいのだと思います。

そのために必要なのは徹底的なイメージング。

僕は妄想は結構激しい方ですが、具体的に目の前にあるかのようにイメージをするのはまだまだ不得手です。

もちろん最初からうまくイメージなんてできません。

ですが、それも結局はトレーニングだなと思うのです。

不完全だろうともイメージを続けていき、1人に対して伝えられるように精進していきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。