雑記

辛い時ほど…

こんにちは、ホロンです。

今日は僕が「ゆにわ塾」で教わったお話の中で印象に残った話をシェアしたいと思います。

日々生きていたら、辛い時ということもありますよね。

そんな時はつい自分のことばかり考えてしまいがちです。

  • あんな言い方をしなくても良いじゃないか!
  • なんで〇〇をしてくれないの?
  • なんで自分がこんな目に遭わないといけないんだ!

という具合に。

普通なら起きた出来事に対して感情的に反応し、

「自分は悪くない、相手が悪い!」

という感じの考え方になってしまいますよね。

しかし、実はそういう時ほど「徳積みのチャンス」なのだそうです。

自分が辛い時ほど相手のために祈り、誰かを幸せにするような行動を起こすことでとてつもない徳積みになるのだというのです。

なかなか面白い考え方ではありませんか?

そうはいっても、辛い時になかなか人のためになる行動を取れないという方も多いと思います。

でも、感情に任せて不機嫌オーラをばら撒くというやり方はよくありません。

ドイツの文豪ゲーテは、

「人間の最大の罪は〝不機嫌〟だ」

と言いました。

なぜなら、不機嫌というのは伝染してしまうから。

想像してみたらわかりやすいですよね。

これに関しては、こちらのサイトに詳しく書かれていました。

https://zuuonline.com/archives/230316#:~:text=%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E8%A9%A9%E4%BA%BA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%81%AF,%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%93%E3%81%9D%E5%A4%A7%E7%BD%AA%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

最初はお客さんの鬱憤が店員に伝わり、店員から職人に、職人から奥さんに、奥さんから息子さんに…とどんどん不機嫌の連鎖が起こっていきます。

このように、不機嫌というのは伝染するものなのです。

だからこそ、不機嫌は最大の罪になります。

この連鎖はどこかで止めなければいけません。

あなたが不機嫌の連鎖を止めてしまえばそれ以上広がることはありません。

連鎖を止めた方は、かなりの徳積みになります。

もちろん、最初はうまくいかないでしょう。

不機嫌の連鎖を止めようとしたら不満を誰にも言えずにゴミを心の中にためてしまうことになるということになるかもしれません。

正直、このあたりはどのように解消すれば良いのか僕もまだよくわかっていません。

自分の心のゴミを解消するために人に話したらそれは連鎖を止めたことにはなってないんじゃないの?とも思いますし。

ですが、

  • 人格ができている人に相談する
  • 心が落ち着くまで磨き掃除をする
  • 紙に書きまくって浄化する

などで、心を浄化していくと良いのではないでしょうか。

自分の話になって恐縮ですが、僕は紙に書いたり散歩をしたりしてイライラした気持ちを鎮めることが多いです。

僕もまだまだ修行中の身です。

不機嫌を連鎖させないように、できることから一緒に行動してみましょう。

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました。