雑記

冬至に今年の振り返りと来年の抱負

こんにちは、ホロンです。

今日は冬至ですね。

一年の中で陰の気がもっとも極まり、昼の時間も一番短い日です。

陰の気が最も強いということは、外へ向かうエネルギーではなく、内へ向かうエネルギーのほうが強いということ。

つまり、今年の振り返りと来年の抱負を掲げるのに適した日なのです。

というわけで、今日は今年の振り返りと来年の抱負をしてみようかと思います。

今年の振り返り

今年を振り返ってみて、主に3つあったなと思います。

ブログ再開

一番はなんといっても、ブログを再開したというのが非常に大きいです。

一度挫折して、再びブログをやってみようと奮起したのが今年の7月でした。

そこから現在に至るまで内容に幅はありますが、毎日更新を続けています。

「自分が考えていることをアウトプットする」

という経験を積もうとしたことがまず良かったことだと感じています。

最初は書いても書いても見られることがないことへ絶望を感じていましたが、そんな中でも毎日更新をしていって、返信もいただくことができました。

自分が考えていることや自分の知識が誰かのお役に立っているのなら本当に嬉しいです。

コメント返し

今年は登録しているメールマガジンやX(旧Twitter)などでコメントを返すようにしてみました。

いつもは読んだらそれでハイ終わり、でした。

しかし、

「ブログはたった一人に向けて書くように」

と言われますが、返信こそまさにたった一人に向けて書くものです。

それに気づいてからは、コメント返しを通して、一人に向けて書く練習をしています。

今までは「見られることへの恐怖」からコメント返しなどもしなかったのですが、何回か返信していくうちにほとんど気にならなくなっていきました。

見られることへの恐怖があるということは、他人からの評価を気にしているということ。

つまり、他人軸で生きているということです。

自分がコントロールできるわけでもない他人からの評価を気にして生きていたらそりゃ疲れます。

でも、返信していくうちにその恐怖心が少しずつ薄れていきました。

と同時に、「自分が勝手に妄想を膨らませて悪い方に考えてしまっていただけなんだ」ということもよく理解できました。

部署異動

仕事で大きな変化といえば、部署異動です。

最初は慣れていたところから離れて全く違う環境に戸惑い、普通に仕事ができるようになるまで2ヶ月かかってしまいました。

しかし、それ以降は職場の改善点を少しずつ提案してみることができたりしています。

12月になってからは外国人の方とコミュニケーションを取りながら仕事をしているような状況です。

これからどのように変化していくのかはわかりませんが、精一杯やってみます。

来年の抱負

さて、来年の抱負ですね。

自分に合わないようなことを言っても結局挫折してしまうだけだと思いますし、かと言って大きい目標を持つことも大事なので悩ましいところです。

とりあえず今日思いついたことを書いてみます。

主体的に動く

やはり、一番はこれでしょうか。

僕はどうにも「誰かがなんとかしてくれる」と思ってしまう傾向にあるようです。

ですが、自分の人生は自分のもの。

誰かに委ねていいわけではありません。

自分が主人公の”人生”という名の映画を演じているのです。

であるならば、やはり主体的に動くことが求められてきます。

受動的に受け取るだけの消費者で終わるのは主人公の姿勢ではありませんからね。

誰かがなんとかしてくれると考えるのではなく、自分の意志で掴み取る。

それは、サイドFIREだろうと、仕事の見直しだろうと、なんでもそうだと思います。

もちろん今まで受動的に生きてた人間がいきなり主体的に動きまくることができるようになるとは思いません。

「主体的に動くと決めたのにできなかった…やっぱりダメなんだ…」

と思ってしまうこともあるでしょう。

ですが、できなかったとしても、そこで全て諦めるのは早計です。

できない日があったとしても、何度でも立ち上がって向かっていけばいいのです。

「葬送のフリーレン」というマンガ・アニメに、

強い相手に勝つ秘訣を教えてやる。

簡単だ。何度でも立ち上がって技を叩き込め。

戦士ってのは最後まで立っていた奴が勝つんだ。

引用:葬送のフリーレン3巻

というセリフがありますが、これは人生においても言えることだと思います。

結局は最後まで立っていた人が勝つ。

みっともなかろうが、しつこく最後まで足掻くことをしてみます。

自分の”楽しい”という気持ちに従う

もう一つはこれですね。

僕は自分が楽しいと思うことへの罪悪感のようなものを感じてしまうことがあります。

それも人の目を気にしているということに他なりません。

他の人に理解を求めるのではなく、自分が楽しいと感じたことを心から楽しむ。

その感情に素直に従っていくのが目標の一つですね。

まとめ

というわけで、冬至という陰の気が極まるタイミングで今年の振り返りと来年の抱負を考えてみました。

ここからは昼が少しずつ長くなってくる、つまり陽の気が高まっていきます。

このことから、新たな自分の目覚めと捉えることもできるでしょう。

日々新たに生まれ変わるつもりで一日一日を過ごしていきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。