雑記

得意を伸ばそうぜ

こんにちは、ホロンです。

1日2000文字チャレンジ20日目。

今日は朝早く起きられたので、昨日から新しく習慣にしてみることにした

「10分で1000文字書くチャレンジ」

をやってみました。

昨日は1500文字超えることができましたが、たまたま昨日うまくいっただけかもしれませんので。

さて、今日の結果は約1400文字でした。

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昨日のように文脈も何もない感情の書きなぐりでしかありませんが、文脈を考えなければなんとかこれくらいは書けるようです。

引き続き書き続けていきます。

さて、ではせっかくなのでそこで書いたものから今日のブログネタを拾い上げてみましょう。

「得意を伸ばすことのほうが大事」

これでいきましょう。

僕は昔、苦手な部分をどうにか克服するほうが大事だと思っていました。

これは結構多くの人が陥りがちな考えだと思いますが、

なんでも一人で完璧にこなせる超人になること

に憧れがあったからです。

いえ、過去形じゃありませんね。

今でもその思考によく囚われてしまいます。

しかし、当然ながらなんでも一人で完璧にこなせる超人なんてこの世には存在しません。

完璧に”見えてしまう”人はいるかもしれません。

しかし、何もかも完璧にできている人なんていません。

彼らは自分の欠点を見せないようにしているか、その欠点が愛されるようなキャラクターを作り上げていっているというだけです。

RPGゲームで例えると、自分が操作するキャラクターは大体それぞれが得意とするなにかを持っているものです。

  • 近接戦闘が得意
  • 魔法攻撃が得意
  • 回復支援が得意
  • 空中戦が得意
  • 攻撃力は低いけど手数をバンバン出せる
  • 索敵能力が鋭い

などなど。

それらのキャラクターを状況によって使い分けることでゲーム進行をしていきますよね。

誰一人として同じ性能で被っているキャラはいません。

そして、彼らはそれぞれ伸ばすべき能力というものがある程度定められています。

魔法攻撃が得意なキャラは新しい魔法を覚えたり、魔法消費ポイントを抑えたりするスキルを覚えたりしますよね。

魔法攻撃が得意なのに魔法はそっちのけで剣術と筋力を鍛えるという使い方をする人はまずいないでしょう。

他のキャラも同様。

せっかく手数をバンバン打てるという強みがあるキャラでも、一撃一撃のダメージを強くする代わりに手数が減ってしまうという育て方をしてしまったらせっかくの強みを殺すことになってしまいます。

不得意を克服することに注力した結果、すべてのステータスが中途半端になることになりかねません。

つまり何が言いたいかと言うと、

「不得意はある程度仕方ない。それよりも得意を伸ばそうぜ!」

ということです。

人間は足りないことの方に目が向きやすいため、どうしても不得意なものをどうにか克服してしまいたくなるものです。

しかし、自分では気づいていないと言うだけで誰しもに必ず強みはあります。

自分の顔を鏡を使わずに見ることができないのと同様、自分の強みは自分だけでは気づけません。

だからこそ、他人に見つけてもらうのが一番いいのです。

例えば僕は毎日ブログを書くことがそんなにすごいことだとは思っていませんでした。

それこそ、もっと説得力があったり、デザインがすごかったり、エビデンスに基づいた論理的な文章を書いている人が大勢いるからです。

だから、

「自分が考えていることをただ書いてるだけで誰かの学びになるようなことなんて発信してないしなぁ…なんならレビューとかだって結局書けてないし」

というように自分のできていないことに目を向けてしまっていました。

しかし、リベシティのオフ会に参加したときに、

「3行日記ですら続かないのにブログを毎日更新できるなんてすごい」

って言われたのですよね。

そう言われて初めて、

「あ、継続できるのが僕のすごいところなのか」

と気づけました。

言うなれば、多くの人ができないことというのがその人の強みです。

多くの人にできないということは、それができるというのはある意味変な人なわけです。

しかし、それでいいんです。

みんなどこかしらは変なのです。

逆に”普通の人”なんてのはこの世には存在しません。

平均という人が存在しないように、普通というのも幻想に過ぎません。

だから、誰かから「変わっているよな」って言われたことがあったのだとしたらそれが自分の強みである可能性が高いです。

他の人ができることを同じようにできても、目立たないから気づかれることはありません。

他の人ができないことができるから目に止まるわけです。

だから自分の得意をバンバン伸ばしていきましょう。

得意を伸ばしていくことで、欠点も許容されるようになっていきます。

人は長所で尊敬されて、短所で愛されると言います。

短所を克服しようとしても、筋力を鍛えようとする魔法使い、魔法を使おうとする戦士のようにどっちつかずになってしまうだけ。

自分ができないことや苦手なことは周りの得意な人に任せて、自分が得意なことに注力していきましょう!

よし、2000文字超えたので今日はここまで。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。