雑記

蓄えたエネルギーの使い道

こんにちは、ホロンです。

昨日は甥っ子たちの遊び相手をしていたから今日の仕事は大変かもしれないと思いましたが、意外とそうでもありませんでした。

最初こそ眠気との戦いでしたが、まあそれはいつものことです。

体を動かしている間に目が覚めてきて、そこからは普通に動けましたね。

昨日は結構全力で遊んで夢を見ることなく眠りこけていたのですが、普通にいつも通りの時間に起きて仕事ができたことに感動を覚えています。

省エネで生きてた20代

僕は10代後半から20代にかけては省エネで動くことを信条にしていました。

自分が乗り気でないことには極力エネルギーを使わず、やりたいことをできるようにするためになるべくエネルギーを蓄えておこうという発想ですね。

だから、休日も14時すぎまで寝ているということもザラでした。

平日に学校や仕事で体力を使うんだから休日には蓄えないといけないと思っていたからです。

当時はすごく理にかなった考えだと思っていたのですが、意外とそうでもないということに気づきます。

蓄えたエネルギーは…

実は、蓄えたエネルギーっていうのは使い切らないと腐ってしまうと教わりました。

最初に聞いたときは「そんなわけあるかい」と思っていましたが、振り返ってみるとそのとおりだと認めざるを得ませんでしたね。。

実際、省エネで生きていた20代のときのほうが今よりよほど疲れやすくて、全くと言っていいほど動けませんでした。

昔は7割〜8割エネルギーを蓄えておこうという発想でしたが、今は1〜2割残ればいいかなって発想です。

でも、今の方が当時よりも元気なんですよね。本当不思議です。

年を取るたびに体力が衰えると聞きましたし僕もそう思ってましたが、あれは嘘ですね。

嘘というか、その人の中ではそれが常識だったんだろうなっていうのが正しいというべきでしょうか。

実際、お年を召した方でもとても元気に活動されている人なんて山のようにいます。

誰の言葉を信じるかで本当に人生は変わってくるなって思いました。

溜めるのではなく、循環させる

そんなわけで、体力やエネルギーは溜めるのではなく、循環させるという意識が本当に大事になってきます。

とはいえ、理屈ではわかってても怖いっていうのもよくわかります。

貯金と同じく、体力も使い切るのは怖いものです。

今の僕だって、体力もお金も100%使い切っているかというとそうではありません。

体力もお金も体感で2割くらいは残すようにしています。

でも、昔のように7割とか8割溜めておこうとは思わなくなりました。

だって溜めておいたってどうせ腐ってしまうからです。

どうせ腐ってしまうくらいなら、世の中のために循環させたほうがいいですよね。

限界まで行くから成長もする

それに、

”「もうこれ以上無理!」というところからほんのちょっとだけ進む”

ということを繰り返していって成長するようになっているのですよね。

長距離走とかも、「もうこれ以上は走れない!」っていうのを繰り返して少しずつ走る距離が伸びていきます。

最初から「5キロ走れたらそれでいいや」って思ってたら5キロ走り切るのがギリギリになってしまいます。

もちろん、ブラック企業に勤めているなど明らかに限界を超えている状態が常態化している場合はこの限りではありません。

僕もブログで言えば、こうして文章を書くのも最初は500文字超えるのもしんどかったですが、今では1000文字くらいなら書けるようになってきました。

1200文字、1500文字、2000文字と難なく書けるようにしていきたいと思うのですが、これはやはり書き続けないとできるようにはならないでしょう。

ただ、あまりにも無駄な言葉を書いただけではダラダラした文章になってしまい、読み手を無視した自己満足のブログになるだけです。

文字数稼ぎを考えるのではなく、

  • 文章の前後のつながり
  • 例え話を交える

などを通して「読んでもらえる文章」を少しずつでも書いていけるようになっていきます❗

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました。