雑記

体験してみないとわからない

こんにちは、ホロンです。

今日も思いつくまま書いていきましょう。

りんご狩り

今年もりんごの季節がやってきました。

近所の農園にりんごを狩りに行き、かなり多くのりんごを採ることが出来ました。

去年はあまりいい大きさではなかったのですが、今年は非常に大きく熟れたりんごを採取できました。

秋は色んな作物が採れる季節でありますが、

やはり自分の手で作物を採取するっていう経験は必要ですね。

スーパーで売ってあるものを買うだけだと、ありがたみがあまり感じられません。

まあ確かに僕も農家の方が育てていただいたものをただ採取しただけで、

一から作ったわけではないため農家の苦労というものはわかりません。

しかし、その一端だけでも味わうっていう体験は必要だなと思いました。

なんでも体験してみないとわからない

この〝体験してみないと大変さがわからない〟っていうのはどんなことにでも言えます。

今僕はブログを毎日更新するようにしていますが、

最初誰かのブログ記事を読んだとき、

「文章下手くそだなぁ。この人よりはもっとうまい文章書けるわw」

って思っていたのですが、実際に書き始めることはありませんでした。

  • 著作権違反をしてしまったら…?
  • 副業が禁止されているし…

とか、色んな言い訳を重ねていましたが、結局は始める勇気が無かったんですよね。

また、始めることで自分のレベルの低さを目の当たりにするのが怖かったのです。

実際に書き始めてみると、

自分の考えていることを相手にわかりやすく伝えるってこんなに難しいことだったのかと痛感しています。

他のブロガーの方はわかりやすい例えを使ったりして読ませる技術も惜しみなく使っていて本当にスゴイなと思います。

もっとわかりやすい表現を使えるように、勉強していきたいですね。

勉強するだけでは意味がない

ただ、勉強する=知識を詰め込むだけというのも意味がありません。

僕は昔、

新しいことを学びさえすれば人生はもっと豊かになっていくんだ!って信じて、

YouTubeや音声で言っていたことをノートに書き写すのがアウトプットだと勘違いしていました。

それこそ数年間も。

しかし、アウトプットというのは〝実践〟のことなんですよね。

プールの前で泳ぎ方の本をいくら読んでも泳げるようにならないのと一緒で、実際にプールに入って手足を動かしてみるってことがアウトプットなのです。

また、勉強だけをしているとそれで一種の満足感を得ることが出来てしまいます。

これがなかなか厄介で、重要なこととか大事なことっていうのは大体共通したことが書いてあることが多いじゃないですか。

  • 行動をしよう
  • 言葉から変えよう
  • 短期の目標を立てよう

などは少し勉強したらどこでも言っていることですよね。

こうやって似たようなことばかり出てくると、

「あーはいはい、またこの結論か。わかったわかった」

みたいにそれ以上の情報をシャットダウンしてしまうんですよね。

そうなったら、そこから先の進展はありません。

むしろ勉強しなかった方が色々気の赴くままに行動できた分マシという結果にもなりかねません。

インプットとアウトプットは両方やらないと意味がないんですね。

完璧はないからさっさと失敗する

人に教えるのが最強の勉強方法とよくいいますが、本当にそう思います。

教えるというのは自分が理解していないとできません。

もちろん、本や音声や動画で言っていたことをそのまま伝えるのが一番でしょうが、一言一句間違わずに伝えるのは難しい。

かと言って下手に装飾したらその人が伝えようとしていることからズレてしまうかもしれない。

そう考えて発信できない時もあります。

しかし、どのみち完璧というものはこの世には存在しない。

そうであるならば、自分の知っている知識で目の前の人が少しでも良くなるようなアドバイスが出来るなら、伝えようとすること。

まずはその意志を示すところから、でしょうか。

断片の記憶を繋ぎ、点と点を線にしていくためにも、アウトプットをしていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。