雑記

「好きなもの」を主張する

こんにちは、ホロンです。

久しぶりに適当にGoogleドキュメントの音声入力機能を使って喋りまくってみました。

やっぱり喋ったら、なんというか脳が起きるような感覚がありますし、伝えたいことというのが浮かんでくるものですね。

というわけで、今日は「自分の〝好き〟を主張しよう!!」というテーマで書いてみます。

強い思いは必ず伝わる

やっぱり自分の中から湧き上がってくる

「これを絶対に伝えたい!!」

という強い思いは人に伝わるものです。

僕が文章を書くときには頭の中で理屈をこねくり回して何とか文章という形にするっていうことが多いです。

しかし、悲しいかな、頭でひねり出した理屈っていうのは人に伝わることは少ないんですよね。

正論が時に人をイラつかせるのと一緒ですね。

それよりも、

「自分はこれが好きなんだ!だから同じものが好きな人がいたら一緒に語ろうぜ!!」

というくらいの熱い気持ちっていうのでしょうか。

そういう文章の方が見ていて面白かったりするし、伝わることも多いのですよね。

その着せ替え人形は恋をする

©福田晋一/SQUARE ENIX·「着せ恋」製作委員会

僕が好きなアニメ(漫画)の中に、

「その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする」

という作品があります。

https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=25202

この作品は雛人形の頭師(かしらし)を目指す男子高校生の五条新菜(ごじょうわかな)とクラスの中心の女子高生、喜多川海夢(きたがわまりん)がふとしたきっかけである秘密を共有することになり、交流を深めていく…という感じの物語です。

ネタバレしてしまうと、その秘密とは

「喜多川海夢のコスプレ趣味」です。

主人公の五条くんは成り行きで喜多川さんのコスプレ衣装を作ることになります。

ここからの展開はぜひ作品を見てほしいのですが、僕はこの作品を通じて、

「世の中に自分が好きなものを好きな人は絶対にいる。好きなことを主張していこうぜ!!」

というメッセージを受け取りました。

ちょっと自分語り

僕は今でも完全に改善されたとは言い難いですが、10代〜20代の頃は特に「人の目が異常に気になる」という呪いにかかっていました。

僕は何回か言ったとおりアニメオタクなのです。

今では信じられないかもしれませんが、アニメオタクは犯罪者予備軍みたいに思われていた時代があったのですよね。

だから、僕はアニメオタクであることがバレないように隠れアニメオタクになるようになりました。

当然、誰にも秘密を打ち明けるなんてことはしてきませんでした。

秘密を打ち明けるということは、自分の弱みを握られることであり、それは攻撃の材料にされると思っていたからです。

しかし、胸の内にしまい込んだままにしていたものというのはいつか暴発してしまうのでしょうね。

僕の場合はこうしてブログとして書いたり、紙に書いてシュレッダーで処分することで胸の内を吐き出すようにしています。

人の価値観は人それぞれ。尊重しよう

ちょっと話がそれましたが、人の好きなものというのは一見すると理解に苦しむこともあるかもしれません。

でも、無理に理解しようと思わなくても大丈夫。

人は自分が理解できないと感じたものは排斥するようになってしまいます。

「この人はこういうのが好きなんだな」っていうのさえわかっていればそれで良いのです。

そして、同じものを好きな人というのは必ずどこかにいます。

でも、自分と同じものが好きかどうかっていうのは自分から発信してみないとわかりません。

昔は自宅の近くに同じ価値観の人がいなかったら見つけることは出来ない時代だったかもしれません。

でも今はインターネットの力で自分と似たような価値観を持っている人が物理的に遠くにいたとしても繋がることが出来るようになりました。

本当にいい時代になったなって思いますね。

でも、相手からしたら自分がどんなことが好きなのかっていうのは心を読む超能力者でもない限りわかりません。

だからこそ、自分から「自分はこういうのが好きだよ!!」っていうのを発信していく必要があるのですね。

もちろん、押しつけはよくありません。

あくまで「自分はコレが好きだからもし共感してもらえたら嬉しい」っていうスタンスでいることは忘れないようにしたいですね。

最初は怖いかもしれませんが大丈夫。

そもそも最初は見られてもいませんから。

でも諦めずに発信していくうちに、「この人は本当にこれが好きなんだな」って思ってもらえるはずです。

僕だったら、アニメ好きな方、言霊に興味がある方、リベラルアーツ大学やひすいこたろうさんやゆにわの理念に共感できる方は仲良くなれると思います。

ぜひ自分の好きなことを語ってみましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。