こんにちは、ホロンです。
今日、全く畑違いのジャンルの相談を受けました。
具体的にはプログラミングについての相談でした。
…が!
僕はプログラミングは全く欠片たりともわからないのです。
言語?
Java?
なにそれ?
というレベルの認識。
僕にとって全く未知の分野でしかないのですが、僕なりに思ったことを「こうすれば良いんじゃない?」とアドバイスをしてみました。
しかし、そのアドバイスが非常に的外れで、相手を怒らせてしまったのです…😨😨
久しぶりにガチで怒られて
「やっちまったなぁ…」
と反省しました。
そして、ちょっと落ち込んでたときに、男性と女性の脳の違いについても思い出しました。
僕は相談を受けたとき、”その問題をどう解決に導くか”に焦点を当てて会話していました。
これが男性の脳の特徴でもあるのですが、男性の会話は、
「問題を解決すること」
を目的にしてしまう傾向にあるのです。
対して、女性の会話は、
「共感すること・してもらうこと」
が目的という傾向にあります。
だから、そもそもの目的が違うので男女間での摩擦が起こってしまうのですよね。
僕は未知の分野の相談に対して、自分が偉そうにアドバイスできる立場ではないというのはわかりきっていたつもりでした。
しかし、「どうにか自分のアドバイスで解決に導こう」という意識があったのでしょう。
最終的には結論が見えない会話を無理に終わらせようとしてしまって厳しい言葉をかけてしまい、怒らせてしまいました。
解決するのは僕ではなく、その人自身。
相談を受けた側である僕はあくまでサポートするだけ。
それがわかってたつもりでしたが、実践がまだまだできていませんね。
もちろん、問題が解決すればそれに越したことはないのかもしれませんが、相手がどう感じているか?ということに思いを馳せることなく、自分の言いたいことを言うだけになってしまいました。
相手が欲しい言葉をドンピシャに言ってあげるということはできずとも、少しでも心を軽くするような言葉掛けをしてあげればよかったです。
難しい問題ではありますが、これは避けては通れないことだったと思います。
失敗しては軌道修正して…を何回も繰り返していくしかないでしょう。
人の心は理屈では動かない。
それをもっとしっかりと認識して、人の心を少しでも軽くなれるような言葉掛けをできるよう心がけます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。