約500文字の日記

祖母の誕生日に厳島神社へ

こんにちは、ホロンです。

今日は祖母の95歳の誕生日でした。

温泉へ連れて行こうかとも考えたのですが、祖母は家でもあまり長湯をせず、すぐにお風呂から上がってしまうため、温泉では楽しめないかと思い、代わりに厳島神社へ一緒に行くことにしました。

家の中はまだ杖なしで歩けるほど元気なのですが、長距離を歩くのは難しいため、外出する時は電動車いすで移動しています。

今日は僕の休日と重なったこともあり、一緒に厳島神社に行って日頃の感謝を伝えることにしました。

平日だから空いているだろうと思って遅めに家を出たのですが、予想に反して近くの駐車場はどこも満車状態でした。

結局、宮島口から500mほど離れたところへ車を停め、そこから祖母の手を引いて歩きながら、なんとかフェリーに乗り込むことができました。

宮島に上陸したら、すぐに車椅子をレンタルしました。

車椅子のおかげで、祖母もあまり疲れることなく宮島を楽しめたようです。

それにしても、今日の宮島は平日だというのに観光客で大賑わいでした。

外国人観光客や修学旅行生、ツアー客が多く、まっすぐ歩くのも一苦労。

さらに、天気の移り変わりが激しく、特に強風が吹き荒れる場面もあったため、厳島神社へ参拝した後は、お土産にもみじ饅頭を買って早めに切り上げることにしました。

誕生日のお祝いと言っても、歳を重ねると欲しいものが少なくなり、体調や体力によって出かけられる場所も限られてきます。

今回の宮島へのお出かけは、もしかしたら僕の自己満足だったかもしれません。

それでも、祖母は「楽しかった」と言ってくれたのでホッとしました。

やはり、感謝を伝えるところがあるって素敵なことですね

これからも、定期的に神社にお参りして、日頃の感謝を伝えていきたいと思います。

短いですが、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。