リベシティ

両学長の「良い情報を見つける方法」の動画が参考になった

こんにちは、ホロンです。

今日も両学長(@freelife_blog)の動画を見ていたのですが、今日の動画はかなり参考になりました。

もちろん、いつも勉強になる動画ばかりなのですが、今回は特に自分に突き刺さりました。

僕はある情報があったとして、それが本当にいい情報なのかの見極めがなかなか出来ずに困っていました。

しかし今日の動画を見て、情報の見極めを行う際に気をつけることを教えて頂きました。

良い情報を見つける方法の動画を見ての感想

情報を見極めるためには、

〝情報主がどういう意図をもってその情報を発信しているか?を考えよう〟

とのことです。

例えば、〇〇保険がオススメです!

という人がいたとしても、その人がその保険会社の人だったらどうでしょう?

そりゃ

「完全に自分がお金儲けをするためじゃん…」

って思ってしまいますよね。

もちろん、お金儲け自体が悪いというわけではないのですが、良い部分だけを書いて悪い部分を隠すということをしていたら、ただ騙そうとしているだけというふうに受け取られてしまっても仕方がありません。

がん保険に入ったらそれでがんが治るというわけではありません。

保険に入ることが本当に解決策として正しいことなのか?をしっかり考えないと、よくよく考えたら必要ないものなのに、その時の感情に揺さぶられて購入・契約し、後悔する…ということになってしまうかもしれません。

こういうことにならないように気をつけないとどんどんお金が減るばかりになってしまいます。

金は天下の回りものというように、お金を貯め込まずに使っていくことは大事なのですが、それが本当に必要な物なのか、欲しい物なのかどうかは見極めていかないといけませんね。

闇の部分、悪い部分も伝える

また、何かを紹介しようとされている記事を読んだときに、

「良いことばかり書いてないか?」

というのも気をつける必要があります。

これは僕も気をつけないといけません。

ものの見方を研究するひすいこたろうさんを尊敬しているということもありますが、いい部分を見つけようとして多少の悪い部分には目をつぶってしまうくせがあるからです。

ここは正直自分でもちょっとズレているなと感じているところです。

闇の部分や悪い部分は隠すのではなく、きちんと光を浴びせて見えるようにしないと、文章を読んでいる方にとってはただ騙そうとしているだけに見えてしまいますからね。

悪い部分は隠さずにきちんと伝える。

そうしないと信用していただくことは出来ません。

人間と同様、モノやサービスにも良いところしかないっていうのはありえません。

「ここは良いのにここは良くないな…」というところは必ずあります。

人間に関しては、悪いところがないように見える人もいるかもしれませんが、良いところだと思っているところが多くて悪いところが目立たないだけというケースも多いです。

それが盲目的でないかどうかは考える必要はありますね。

もちろん、悪いところだけを書くようにしてもそれはそれで興味を持ってもらうことは出来ません。

「この洗濯機、値段は高いし音もうるさいし壊れやすいのですが買ってもらえますか?」

って言われて首を縦に振る人なんていないでしょう。

まとめ

いい情報と悪い情報のバランスを見極めることが重要です。

情報を受け取るときには今回の動画を参考に、

「この人はどういう意図で発信しているのか?」

を考えて受け取っていきましょう。

そしてイチ発信者として、

「悪いところを隠す」

ということをしてしまっては信用を得ることは出来ないというのは肝に銘じておきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。