雑記

ラノベを読んで文字の偉大さを改めて学んだ

こんにちは、ホロンです。

今日も30分で書いていきましょう。

今日は僕が長年待ち望んでいたライトノベル、「涼宮ハルヒの劇場」の発売日!

Kindleで早速読み進めました。

相変わらずのドタバタ劇で、見ていて面白い。

今回は終始「一体主人公たちに何が起こっているんだ」という感じで、時にはRPG、時には銀河パトロール、時には西部劇…と舞台をあちこち移動しながら色んな冒険をしていく、まさに冒険スペクタクルの長編でした。

「量子力学」や「量子もつれ」などの話が出てきたときには、正直理解が追いつかなかったのですが、長年待っていたハルヒシリーズの空気を存分に楽しませていただきました。

ここにハルヒシリーズの考察や感想を延々と書いてみたいような気分…!

ブログジャンルとか関係なく書き出してみたいくらいですが、Googleドキュメントに書きなぐることにします。

普段僕は本を読むペースが非常にゆっくりで、1冊の本を読み切るのに1週間かかるのはザラなのですが、今回は1日で全部読み終わりました。

久しぶりに物語の世界にどっぷり入り込んで、「早く続きが読みたい!」と感じました。

今回は最新刊でありつつも時系列的に過去のお話だったので、次巻はまた時を進めて2年生の続きを描いてほしいなと思いました。

谷川先生のペース的に次巻が出るのがいつになるのか想像できませんが、気長に待つことにしましょう。

それにしても、やっぱり小説って良いですね。

もっと言えば、物語の力って本当に莫大なパワーがあると感じます。

登場人物たちの情景を想像し、自分もその世界に入り込んだかのように感情が揺れ動き、涙を流すこともある。

文字、物語、ストーリー。

文字を文字として認識し、その意味も理解し、自分のものとして取り込むことができる。

過去に書かれたものも、時代を越えて自分の主義主張や、フィクションなどを後世の人間に伝えることができる。

文字を開発した人は、本当に歴史を変えるとてつもない偉業を成し遂げたのだと実感しました。

同時に、文字は扱いが難しいものでもあります。

当然ながら、自分と相手とでは持っている情報に格差があり、どこから説明すれば相手がわかりやすいかを筆者は考える必要があります。

理想は相手の頭の中に映像を描けるようになること。

僕も文章をうまく扱えるようになり、自分の考えをもっとうまく伝えられるように精進します。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。