雑記

来年からの日記の付け方を模索

こんにちは、ホロンです。

僕は何回か日記をつけようとして挫折してきました。

手書きのノート、日記アプリなど、それなりにいろんな方法を試してきましたが、悲しいかな、どれも長続きしませんでした。

それに、キーボードより手書きのほうが脳にいいということを聞いてからはなるべく手書きにしたいと思っていました。

しかし、日記帳は家にいるときはまだしも、どこかに泊まりに出かけるときなどは持参する必要があり、もし持参を忘れてしまったらその日は日記帳には書けなくなってしまいます。

一日でも日記をつけるのを忘れてしまったらそのまま日記を書くという行為が頭の中から消え去ってしまう…ということを何回も繰り返してきました。

そういう経験を経て、僕は手書きの日記は続かないという結論になってしまいました。

日記にせよなんにせよ、「取り掛かるのが面倒」という感情が一番の難敵です。

今まで何度この「面倒」という感情に負け続けてきたことか…。

しかし、逆に考えればなんとか取り掛かりさえすれば続けられるということ。

そのためには、取り掛かるハードルを極端に下げてしまえば良いのです。

取り掛かるハードルを下げるためには、毎日苦もなく続けていることに組み込むのが一番

例えば、現代人ならほとんど誰もが持っているスマホ。

このスマホを用いて記録するのはどうだろうと考えました。

調べたところ、日記アプリやGoogleカレンダーに書き込むという方法もあるようですが、僕は日記アプリやGoogleカレンダーをほとんど使ったことがありません。

今まで使ったことがないものを急に取り入れようとしても挫折するのは目に見えています。

それに、個人的にはスマホやパソコンに入れるアプリは極力減らしたいのですよね。

なぜなら、スマホの中にあまりに大量にアプリがあったら、目当てのアプリを探し当てるだけで脳が疲れてしまうのが目に見えているからです。

ならば、今でも活用しているソフトを使えば良い。

僕がよく活用しているアプリの一つに「Googleドキュメント」というWordのようなものがあります。

僕は過去に、Googleドキュメントで日記をつけようとしたことがあり、その時は毎日新しいドキュメントを開いて日記をつけていました。

しかし見ての通り、ドキュメントの一覧にズラーッと日付が書かれたドキュメントが並ぶため、視認性がものすごく悪いです。

しかも、ふと気になって例えば9月に書いた日記を見直したとします。

その時にうっかりエンターキーでも押してしまったなら、その編集したドキュメントが一番はじめの方に表示されてしまうのです。

結果、12月の日記が並んでいるところにいきなり9月の日記が手前に来てしまうというなんとも見栄えの悪いことになってしまいました。

その見栄えの悪さが嫌になって、Googleドキュメントでの日記は辞めてしまいました。

ですが、よく考えてみたら、わざわざ一日ごとにドキュメントを分ける必要なんてまったくないのですよね。

一つのドキュメントにそのままズラーッと書いていけばいいじゃんという結論に至りました。

来年からは「2024年日記」とタイトルを付けたドキュメントを一つだけ作り、そこに日々あったことを記録していくというやり方をしていこうと思います。

Googleドキュメントの素晴らしいところはなんといっても、「検索できること」「写真を挿入できること」です。

特に検索機能は手書きの日記にはないメリットです。

本来なら手書きで書くのが一番理想ではあるのですが、手書きにこだわるあまり続けられなくなってしまっては本末転倒です。

なので、まずはGoogleドキュメントを使って日記をつけてみることにします。

日記と言っても難しく考えることはなく、その日に起こったありのままを書けばいいのです。

  • 〇〇という映画を見て、△△と思った。
  • 昼ごはんは□□を食べた。
  • ××ということがあって面白かった。

など、3行でも、なんなら1行でもいいです。

文章になっていなくても、箇条書きでも構いません。

日記の付け方は人の数だけあり、どんな付け方をしようとも自由です。

そもそもほとんどの人は何かを続けるということができません。

日記なんて特にそうです。

別に日記を書いたからと言ってなにか目に見える成果が得られるわけではありません。

ライターと違って報酬が入るわけでもありませんしね。

でも、だからこそ、

目に見える成果が得られるわけでもないのに何かを続けられるというのはとてつもない自信・財産になると僕は信じています。

人間は完璧じゃないのですから、調子のいいとき、悪いときがあります。

そのいいとき・悪いときをありのままに書いていけばいい。

短期間ですごい成果を上げる人を見て、

「いいなぁ…羨ましいなぁ…」

という感情に飲み込まれてしまうこともあるかもしれません。

しかし、その人は自分とは別の人間なのですから、羨んだところで仕方がありません。

自分にできることを一つ一つ丁寧に。

それを行うためにも、まず来年はGoogleドキュメントを使って日記をつけてみることにします。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。