雑記

面白い解釈をしていこう

こんばんは、ホロンです。

出来事をどう解釈するかって本当に自分次第だなって思います。

かの高杉晋作も

「面白きこともなき世を面白くすみなすものは心なりけり」

という詩を詠みました。

「もともと面白くもないこの世界をどう面白くするかは心の有り様次第だ」

というような意味です。

面白いかどうかは解釈次第で決まる

心のありよう次第でこの世界は面白くもつまらなくも出来る。

それならば、面白い捉え方をしていったほうが良いと思っています。

むしろ、

「この出来事をどう面白く解釈することが出来るか?」

を考えるのが腕の見せ所だと思います。

そこへ行くと、物語に触れている人っていうのは強いと思います。

特に突拍子もない物語に触れている人ほどいろんなものの見方が出来るようになります。

物事っていうのは多面的です。

ひとつの出来事に対して、絶対にコレが正解!絶対の解釈というものはありません。

言ってしまえば、どういう解釈をするかによって心の持ちようは変わってくるのです。

例えば、物騒な話題ですが、退屈な授業を受けているときに

「なんか隕石落ちて来ないかなー」

とか、

「今テロリストが侵入してきたらどう行動しようかな」

みたいなことを考えたことはありませんか?

あんな感じで、思いつくままを妄想してみるというのもいいと思うんですよね。

想像するだけなら誰にも迷惑はかけません。

いろんな妄想をするということは、いろんな考え方ができるということ。

いろんな考え方ができるということは、いろんな解釈ができるということです。

解釈の一つの例

例えば、キャンプが趣味の人が外を歩いていて転んで足を骨折したと仮定しましょう。

普通なら、

「うわー、ついてないなー。あんなところでつまづいて骨折するなんて。これじゃ当分キャンプできないじゃないか。」

と考えるでしょう。

でも一つ解釈を変えると、

「あの勢いで転んでもし頭を打ってたら死んでた。足で済んでよかった!こんなにゆっくり出来ることはあまりないから今のうちにキャンプめしを色々調べておこう!」

みたいに考えることも出来るわけです。

ちょっと無理矢理じゃないか?って思うかもしれませんが、物事は人に危害を加えるものでない限りは、どう受け取っても構いません。

人生はどんな解釈を行っていくか?で全てが決まると言ってもいいほど、解釈力というのは大事です。

いろんなものの見方を手に入れて、楽しい解釈ができるようになれば最強ですからね。

注意点

ただ、あまりにも行き過ぎると

「自分の意見をゴリ押しする」

ことになってしまいかねません。

人から言われたこと、アドバイスなどに耳を傾けなくなったら危険ですので、そのあたりもバランスを考えていきたいですね。

僕も人から頂いたアドバイスに耳を傾けなくなってしまうことが多々あるので、そこが僕の悪いところです。

アドバイスに従って、じっくりブログを書いていきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。