こんにちは、ホロンです。
昨日、ホテルで一泊して完全に体調が回復しました!!
いやー、今回の体調不良は長かった…。
やはり体が資本。
自分の体をしっかり労ってあげることで気分も前向きになり、次の日の活力になる。
改めてそう思いました。
今後も、定期的にリフレッシュする日を設けるようにしようと思います。
人と比べないこと
昨日はゆっくりと本やYouTubeを見たりしていたのですが、共通して、人と比べることがいかにアホらしいかということを学べたと思います。
もちろん、刺激をもらって「あの人みたいになりたい!」って思うことも大事ですが、
「あの人と比べて私はダメだ…」と考えてしまうのは何にもならないですね。
ついついすごい人と比べて、
「できない」「難しい」「無理だ」
って思ってしまいがちですが、
そう考えていては、何も出来なくなってしまいます。
そもそも、目標とする人がいたとして、その方もそれ相応の努力をされてきたはずです。
それまでの努力の過程を考えずに、結果だけを見て「自分はああなることは出来ない…」と考えてしまうのも変な話です。
その人もレベル1から徐々に積み重ねてレベル50くらいになったというのに、
自分がレベル1の状態でレベル50の人と比べても差があるのは当たり前です。
自分のことばかり考えていると、客観的なものの見方が出来なくなってしまう。
僕もよく陥ってしまう思考なので、気をつけたいですね。
ノミの実験
ノミの実験というものがあります。
ノミは体長が2mm程しかないにもかかわらず、150cmほどの高さまで飛ぶことができるそうです。
(調べたのですが、2mと書いてあるものもあれば、30cmと書いてあるものもあり、どれが本当かよくわかりませんでした。とにかく自分の身長よりはるか高くに跳ぶことが出来るのは共通しています。)
しかし、このノミを10cmほどのコップに入れて蓋をすると、当然ノミは高く跳ぼうと思っても蓋に当たってしまいます。
すると、そのうちノミも学習して、頭をぶつけないように10cm以下で跳ぶようになるのです。
そのまましばらく放置して、コップの蓋を取ったらどうなるでしょう?
「え、普通に元通り150cm跳べるんじゃないの?」
と思いますよね?
ところが、蓋はもうなくなっているのにもかかわらず、蓋をしていたときと同じく10cm程しか跳べなくなるというのです。
何度も跳んでいるのに10cmしか跳べないという経験を経て、自分は10cmしか跳べないんだと思い込んでしまったからなのでしょうね。
しかし、10cmしか跳べない状態になったノミは一生そのままなのかというとそうではありません。
30cm跳べるノミを同じコップに入れるといいそうです。
そうすると、10cmしか跳べなかったノミは30cm跳べるノミを見て、同じくらい跳べるようになるのだそうです。
面白いですよね。
失敗したという経験から、自分の能力はこんなものなんだ…と決めつけてしまい、高く跳ぶことを辞めてしまう。
人間にも同じことが言えると思います。
蓋を取っ払おう
僕自身偉そうなことを言える立場ではありませんが、多くの人はこのノミのように、いろんな蓋がされてしまっているように思います。
できない、難しい、無理。
こういう言葉を他者からも自分自身からも投げかけられ続けたのではないでしょうか?
実際にはその蓋は現実に存在しません。
何回か失敗してしまった。
あるいは、周りや自分自身から自分は跳べないと思い込まされてしまった。
そういう、自分の頭の中で作り出した架空の蓋にすぎないのです。
その状態から脱するためには、ノミの実験と同じように、
自分よりちょっと高く跳んでいる人の近くにいくこと。
この時、あまりにも高い対象を目標にしたら、心が折れてしまうかもしれません。
150cmはとても跳べない…と。
しかし、
30cmならいけるかな?
と思える対象を見つけられたら、自分も出来るかもと思えるはずです。
自分より少し上の人と絡むことで、その人と同じレベルまで跳べるようになるでしょう。
人と比べてしまって落ち込むという人は、比べる対象があまりにも高すぎるということだと思います。
自分にも出来るかも…と思える人を目標にしていきましょう。
今はオンラインコミュニティなどで一昔前なら絶対に知り得ないような人と知り合うことができます。
オンラインコミュニティに所属しても、最初はROM専になってしまうでしょうし、僕も現状はほぼROM専です。
最初はそれでいいと思います。
少しずつ発言の機会を増やしていき、少しずつ交流をしていってみましょう。
もしかしたら、自分の知識が誰かの役に立つことがあるかもしれません。
そうしたら、成功体験も得ることができるようになります。
成功体験をどんどん積み上げていきましょう。
ひすいさんのYouTube
昨日のひすいさんのYouTubeは今回のお話に関連して、
非常にいいお話だと思ったのでみなさんに共有しておきたいなと思います。
モデリング、共振、共鳴。
実際に会えなくても本を読んだり、音楽を聞いたりしていくうちに波動が変わっていく。
尊敬する人のYouTubeを聞いたり、本を読んだりしてみましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。