雑記

人間、慣れれば大抵のことはどうにかなる

こんにちは、ホロンです。

ブログの毎日更新を続けて4ヶ月ちょっと。

少しずつ自分の考えていることのアウトプットが出来るようになってきたかな?と思います。

あれだけ自分の考えを出すということにビビりまくっていたのに、慣れれば気にならなくなるものですね。

超自意識過剰だった

僕は約1年前にTwitterとブログを開設しました。

最初のブログは100記事書いたところで諦めましたが、諦めきれずに再びチャレンジしたのが2022年7月から始めたこのブログです。

Twitterやブログを始めた当時は自他ともに認める超自意識過剰だったので、「いいね」を押すことすら躊躇われたものです。

当時の僕の自意識過剰ぶりをちょっと列挙してみると、

「いいね」をしたら相手に通知が行ってしまう→通知が行ったらどんな人か調べられてしまう→そうしたら身バレして晒されてしまう→Twitter怖い!

こんな感じです。

途中から思考があまりにも飛躍しすぎていますし、今思えば笑い話でしかありませんが、マジでこんなことを考えていましたからね。

「どれだけ自意識過剰なんだww」

って今の僕なら鼻で笑うでしょうが、当時の僕は大真面目にそんな心配をしていました。

最初に「いいね」を押した時にはめちゃくちゃ震える手で押した記憶があります。

ああ、炎上するんじゃないか…とか思いながら「いいね」を押して、

「押したあああああああああああああ!!」

って心の中で叫んでいました。

反応が返ってこなかった

でも、特に何か反応が返ってくるわけでもなく。

「あれ、意外とこの人にとってはどうでもいいことなのかな?」

って思ったものです。

むしろ、

「せっかくいいねを押したのにありがとうの一言もないのか!」

と意味不明な怒りが湧いてきていたくらいですw

あのときの僕になにか言うとするなら、

「恩着せがましいうえに承認欲求高すぎるし自意識過剰すぎるわ!!」

でしょうかね(笑)

繰り返していくことで慣れる

しかし、そういうことを繰り返していくうちに、そのうち1日1回いいねが押せるようになり、2回押せるようになり…と、だんだん回数が増えていきました。

現在ではいいねを押すのに緊張することもありません。

同じように、最初に自分のツイートをした時も前述したようなことを考えて震える手で行った記憶があります。

本当、今振り返っても、

「いいからはよやれ!!バイトテロみたいなアホなことをしない限りフォロワー0の初心者の投稿で炎上なんかするか!!」

ってツッコミを入れたいww

自分では渾身のつもりで投稿したつぶやきも、当然特に反応があったわけでもなかったです。

そうしていくうちに、ツイート内容が誤解されないように注意することはあっても、ツイートすることそのものへの緊張はあまりしなくなりました。

本当、

「人間、慣れれば案外どうにでもなる」

というのは頭に入れておきたいですね。

料理だってそうです。

最初に包丁を持った時には、

「包丁が滑ってあまりにも切れ味が良すぎて指を全部切断しちゃったらどうしよう…」

とかマジで思っていました。

もちろん、何回か指を切って血が出たことはありますが、指全部が切断されるような事態には当然なっていません。

今こうして打っているキーボードのタイピングでも、最初は指一本でめちゃくちゃ時間をかけて一文字一文字打っていましたが、現在はブラインドタッチは余裕で行うことができます。

もっと身近なところで言えば、これを読んでいるほとんどの方は歩くことができるはずです。

この歩くという行為でさえ、覚えている人は少ないでしょうが最初からさっさと歩けたわけではありません。

座る→ハイハイ→立つ→数歩歩いて転ぶを繰り返して歩けるようになったのです。

(ハイハイをしないで歩けるようになった人もいるかもしれませんが、概ねこのような順番のはずです。)

めちゃくちゃ緊張するようなことでも、実は未来から振り返ってみたら、

「なんであんなことで緊張してたんだ?」

って思うようなことなのだと思います。

否定されることへの恐怖

未来永劫、いつまで経っても緊張したまま何も行動できない自分を望んでいるのか?というとそんなことはないはずです。

どこかで行動を起こしたい、けど怖い…という人が多いのではないでしょうか?

僕がそうだったので気持ちはよーーーーーーーーーーーーくわかります。

自分の意見が否定されることってめちゃくちゃ怖いですよね。

特に平成生まれの方達はその傾向が強いように見受けられます。

ただ、一つ覚えておいてほしいことがあります。

「2:6:2の法則」というものです。

以前も話したかもしれませんが、この2:6:2の法則とは、

人間は自分のことを好きだと思っている人が2割、どうでもいいと思っている人が6割、嫌いだと思っている人が2割いるという法則です。

これは、どんな人格者にでも当てはまるそうです。

現在あなたが一番推している人、尊敬している人を思い浮かべてみてください。

はい、その人にも絶対にアンチが2割います。

自分から見れば仰ぎ見るのも恐れ多いほどの神みたいな人であっても、です。

そう考えたら、自分にもアンチはいて当然です。

しかし、逆に2割自分を好んでくれている人も必ずいるのです。

もちろん言葉にして「あなたのファンです!!」みたいに言ってくれる人はいないかもしれませんが、好きだと思ってくれている人はいます。

そうじゃなかったらこれだけ情報が溢れた世界で、わざわざ見に来ようともしません。

だから、自分を否定する2割の方に注目するのではなく、自分を好きだと言ってくれる2割の方に注目してみませんか?

まとめ

僕と同じように、緊張で動けなくなっているという人は多分今の日本にめちゃくちゃ多くなっていると思います。

でも、その状況をどうにかしたいと思っているからこの文章をここまで読んでくれているのだと思います。

しかし、身も蓋もないことを言いますが、行動力は行動をすることによって身につくものなのです。

どこかでエイヤ!と飛び込む勇気は必要になってきます。

もちろん、自分のできる範囲からで大丈夫です。

料理をしたことがない人なら包丁を握るところから。

タイピングをしたことがない人ならホームポジションに指を置くところから。

Twitterをしたことがない人ならアカウントを開設して「いいね」を押すところから。

そんな感じで、出来る部分から取り組んでみましょう。

偉そうなことを書きましたが、僕もまだまだ修行中の身です。

自意識過剰や承認欲求がニョキニョキ出てくることもまだまだあります。

一緒に少しずつ怖さを克服していきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。