雑記

粘着クリーナーを開発した人すごくね?

こんにちは、ホロンです。

今日も粘着クリーナーを用いて床のゴミをキレイに取りました。

昨日結構念入りに掃除したはずなのに、やはり抜け毛や綿埃などはたくさん出てきており、それらを取り除くことができました。

毎日掃除する必要性を感じています。

それにしても、粘着クリーナーを開発した人って本当にすごいですよね。

掃除機では吸いきれない微細なゴミをキャッチしつつ、床に張り付かないくらいの絶妙な粘着力。

コロコロと転がすことで広い範囲を掃除でき、粘着力がなくなったら表面を剥がして新しい面を使用できる。

しかも替えのテープも今では100均でも購入できるほどの安価で手に入ります。

一体誰が開発したんだろう?と思って調べてみたところ、こんな記事を見つけました。

株式会社ニトムズというところが作ったのだそうです。

産業用の主力商品である粘着テープの技術を日常生活で活かせないかと考えた結果、なんと、最初はゴキブリを捕まえるための道具として開発したのだとか

ただ、ゴキブリを捕まえるには動きが早すぎて捕まえられず、在庫の山になってしまったそう。

その在庫の山を整理しようとしていたら、ある一人の女性職員が粘着テープで自分の服についたゴミを取っているのを見て「これは新しい掃除道具になる!」とひらめいたそうです。

そうして色々試行錯誤を繰り返して粘着クリーナー(コロコロ)が発売されたのが1983年(昭和58年)のこと。

僕が予想していたよりはるかに最近の商品なのだと知って驚きました!

今では一家に一台はあるコロコロですが、これも失敗作からの逆転の発想で生まれたものだったのですね。

ちなみに僕は無印良品が販売しているヘッドが付け替えられる カーペットクリーナーヘッドが付け替えられる 伸縮ポールを装着し、テープはスペアテープ コロコロ フロアクリン スカットカットを使用しています。

腰をかがめずに掃除ができるのが大変ありがたいのですが、使用しているうちにジョイント部分が緩んでしまうのだけがちょっと難点。

いろんな掃除機器を使うときにヘッドを付け替えられるのは非常に助かりますので、ジョイント部分が緩まないポールを開発してもらえないかなぁと思っているところです。

ちょっと話がそれましたが、コロコロのおかげで掃除機で取れない細かいゴミまでキャッチできるため、大変助かっています。

株式会社ニトムズさん、非常に重宝するものを作っていただき、ありがとうございます!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。