こんにちは、ホロンです。
今日はNaokiman Showという人の動画を見てみました。
以下、走り書きになりますがメモと感想を書いていきます。
メモ
- 古代インドでは東を向くと意識が活性化し、西を向くと意識が沈静化すると考えられてきた。
- 人間は東からの情報を素直に受け入れるという法則がある。
- 日本は島国なので今までは東からの影響を受けなかったが、飛行機の登場でアメリカという超大国の影響をもろに受けるようになり、アメリカの生活に憧れるようになった。
- 言語によって意識という仮想空間が生まれる。
- 世界中で7000以上の言語がある中で最も自然に近い言語が日本語
- 母音は自然を具現化した言葉だから、一つにつながろうとする性質がある。
- 逆に子音は言語を発するために舌や歯を動かして境界線を作るため、区別する性質がある。
- 環境は言葉を作り、言葉は意識を作り、意識が人格を作り出す。
- 自然と同調して生きる人々は心と自然の豊かさを兼ね備えていた。
- そこから少しずつ時代が移り変わり、西洋を中心とする時代に変化していき、子音中心の言語が主流になり、自然全体より自分が豊かになる生活を展開していった。
- 物質的な時代は役割を終え、再び日本語を中心とした母音の時代がこれから訪れるのかもしれない。
感想
やっぱりスピリチュアルとか都市伝説とかを取り扱ったこういう動画は好きだなと改めて感じました。
今回見た動画の中で特に僕が心に残ったのは、
世界中で7000以上の言語がある中で最も自然に近い言語が日本語
という部分。
世界に7000以上もの言語があるということも知りませんでしたが、日本語のとてつもなく素晴らしい特徴を改めて教えていただきました。
日本は風呂敷に代表されるように、すべてを包み込むという文化。
しかもただ包み込むだけではなく、統合して昇華させたものを生み出すという特徴もあります。
例えばカレーライス。
日本のカレーライスって本場インドのカレーライスとぜんぜん違うらしいですね。
ですが、最近日本の「CoCo壱番屋」や「ボンカレー」がインドに進出しているという話も聞きました。
日本のカレーという文化が徐々に受け入れられているという証でもあるでしょう。
少し話は戻りますが、今までは物質的な豊かさを得るために西洋の価値観を取り入れる必要がありました。
実際、僕も今更パソコンやスマホを始めとする便利な家電をすべて手放して生活できるイメージはできません。
ただ、物質的な豊かさはそろそろ頭打ちになっているようにも思います。
これからは精神的な豊かさに価値観が置かれる時代になってくるでしょう。
精神的な豊かさを得るためにはやはり、感謝の心を育んでいくこと。
そして、なんでも自分のものにしようとするのではなく、共有するという価値観でいること。
要するに、全体を含んだ考え方ができるようになるということなのかなと考えています。
今は時代の転換期。ここから、
- 自分だけのことを考える人が増えるのか
- 全体のことを考える人が増えるのか
で世界は大きく変わっていくでしょうね。
いずれにせよ、一人一人が目の前でできることをやるだけです。
さしずめ今の僕にできることと言ったら、感謝の心を育んでいくことかなって思っています。
日本語を使う日本語人の一人として、愚痴やネガティブなことばかりを口にするのではなく、それらを次元上昇させる考え方ができるように、これからも感謝の心を育んでいきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。