こんにちは、ホロンです。
今日は
「超常戦士ケルマデック―あらゆる人生に奇跡を起こす不思議な物語 」
という超常戦士ケルマデックさん(以下:ケルマさん)の本を読んでいました。
そこで面白いなと思った一文がありました。
ミツバチが絶滅したら…
「ミツバチが絶滅したら人類は4年で絶滅する」とアインシュタインが言っていたそうです。
ミツバチがいないと、地球上の植物の受粉ができなくなり、人類は生存できなくなるという説があるそうです。
もう少し調べてみたところ、
「世界の食料の9割をまかなう100種類の作物のうち、70種類以上はミツバチが受粉を媒介している(2011年・国連環境計画報告書)」
引用:https://agriculture.rakuten.co.jp/noumusubi/contents/articles/2020/20200611_01/
とのことでした。
確かに、植物の受粉というものはミツバチが行っているのですよね。
植物が受粉できなくなるということは、野菜や果物なども実らなくなるということ。
当然、草食動物が食べられる植物は減り、それに伴って動物も数が減りますよね。
そうなるともちろん、僕ら人間は野菜や果物だけでなく牛や豚などのお肉も食べられなくなってくるということです。
ハチというのは刺されたりしてこわいというイメージが付きまとうものですが、自然に与えている影響はとてつもなく大きいのだということがよくわかります。
昆虫とは??
もう一つ面白いなと思った考えがありました。
ケルマデックさんによると、
「昆虫は別の宇宙から来た存在」
のだというのです!!
とてもぶっ飛んだ解釈ですよね。
理由としては、
引用:超常戦士ケルマデック―あらゆる人生に奇跡を起こす不思議な物語
- 地球のすべての生物は、海に起源があるはずなのに、昆虫だけは海に起源を持たない。
- 進化や分化は段階的に発生するはずなのに、昆虫はすべての種が一斉に発生しており、それ以降の飛躍的進化はない。
- 昆虫は、地球上に存在しない宇宙線や電波に反応する。例えば、フンコロガシは、体内にGPS機能を内蔵し、オリオンからくる電波に反応して、自分の位置を把握するのですよ。
- 宇宙空間でも条件次第で生存可能。
なのだそうです。
この中でも僕が一番興味深いと思ったのが、
「すべての生物は海に起源があるはずなのに、昆虫だけは海に起源を持たない」
という部分。
確かに、昆虫って海の中には存在しないのですよね。
それに、色々不可解なことも多いです。
昆虫ってサナギという状態が存在しますよね?
初代ポケモンでいえば、トランセルや
コクーンみたいな状態のことです。
しかし、「サナギ」という形態を取るのは昆虫だけなのですよね。
僕たちホモ・サピエンスはおろか、他の地球上の生物にはサナギになる生き物は存在しません。
なぜなのでしょう??
もしかすると、昆虫は宇宙からやってきた存在…なのかもしれません。
まとめ
これらが事実かどうかはさておき、こういう考え方って面白いなって思うのですよね。
自分の考えの枠内でのみ生きていたら、どうしても視野は狭くなってしまいます。
視野が狭くなると、
「これはこうに違いない!」
という決めつけをするようになっていきます。
そうなると、どんどん生きにくくなるんじゃないかなぁって思うのですよね。
狭まった視野を広げるには、正しいかどうかはわからないけど、ぶっ飛んだ考えを聞くっていうのが必要なのかもしれません。
正しさより楽しさ・面白さを追求していきたいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。