雑記

めちゃくちゃ久しぶりに音声入力を活用

こんにちは、ホロンです。

僕はブログを書く時、どうしても机に座って、

「今日は何を書こうかな…」

と、うんうんうなってしまうクセがあります。

「頭の中だけで考えてもいい文章は浮かばない」ということは頭ではわかっているのですが、なかなか「座ってから書き始める」というスタンスを崩すことができなかったのです。

ですが、今日はふと、何ヶ月か前にGoogleドキュメントの音声入力を使ってブログネタを考えていたことを思い出しました。

頭の中だけで考えるよりも、手書きで何か書いたり、口を動かしたりしたほうがいい。

それを思い出し、今日はGoogleドキュメントの音声入力機能を使って、10分間ひたすら喋り続けてみたのです。

するとあら不思議。

あれだけ何を書けばいいかわからず手を動かせなかったのに、口からは次々と言葉が出てくるではありませんか。

もちろん、最初は、

「面倒くさい」

「何も思いつかない」

「何でもいいからとにかく喋ろう」

などなど、意味のない言葉が口をついて出るばかりです。

しかし、喋り続けて8分くらい経った頃、

「あ、頼まれていたことを思い出した」

「こうやって音声入力した文章をブログの下書きとしてそのまま残しておけば良いんじゃない?」

などのアイディアが湧いてきました。

10分だけとはいえ、ひたすら喋り続けたことで頭の中だけで考えるよりもよほどいいアイディアが湧いてくるんだなと改めて実感しました。

しかも今の時代はChatGPTなどのAIを活用すれば、音声入力した文章も、不必要なところをカットしてうまい具合にまとめてくれます。

本当、すごい時代になったなと感じますね。

また、喋っているうちにふと、

「あぁ、自分はこんなことを考えていたんだな」

と思う瞬間があります。

そうやって自分が何を考えているのか知るためにも、”喋る”ってとても大事だなと感じます。

僕は10分喋っただけで、口の中が乾燥したり喉が枯れるなどの散々な状態でした。

ですが、上手い人は、それこそ1時間でも2時間でも平気でずっと喋り続けています。

もちろん、自分の得意分野だから喋れるという部分もあるのでしょうが、僕は自分の得意分野ですら長々喋ることができておらず、彼らに全く追いつける気がしません。

ですが、僕らは子供の頃、1時間とまではいかなくても、気兼ねなく自分が好きなことを語れていたはずです。

思い起こせば、僕にもうっすらとそんな記憶があります。

ですが、どこかのタイミングで、心無い言葉を浴びせられるなどの何らかのブレーキをかけてしまう出来事があったのでしょう。

当時の「自分はこれが好きなんだから聞いて!!」と心から誰かに伝えたかったあの感覚を思い出すことができれば、もっと喋ったり文章を紡いでいくのが楽しくなるのかもしれませんね。

その頃の感覚を取り戻していくためにも、ひとり言でもいいのでもっと”喋る”ことを意識してみます。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。