雑記

まずは自分の気持ちを言葉にする

こんにちは、ホロンです。

僕はまだ誰かの意見を参考にしすぎて、自分の意見を素直に表現できないクセがあります。

例えば、あるニュースを見て「こんなすごい人がいるんだ!」と感動したとします。

その感動をそのまま書けば良いのですが、つい、

「他の人はどう思ってるんだろう?」

と調べてしまい、他人の反応を気にしてしまうのです。

調べれば当然、色んな意見を目にすることになります。

自分と同じような感想を見つけるときもあるのですが、中には否定的な感想もあります。

そのコメントを見るまでは、「とてもすごい!」と感動していたのに、反対意見を目にした瞬間にその感動がしゅーん…と萎んでしまう経験を幾度もしてきました。

また、自分と似たような感想を持っていた人でも、その表現方法がとても素晴らしくて、「自分はこんなに上手く表現できないな…」と落ち込んでしまうこともあります。

いずれにしても、

「自分の意見を言う前に他人の意見を見てしまった結果、自分の意見が言えなくなる」

という点では共通しています。

これを打破するためには、「まず自分がどう感じたのか」を先に書き残しておくことです。

これは何もオンラインに投稿する必要はありません。

アナログなノートに、「〇〇というニュースを見て△△と思った」と書くだけでも充分です。

確固たる自分を持っている人は他人の意見を見て一喜一憂することはないでしょう。

しかし、僕のように他人の意見にすぐ影響されてしまう場合は、まず外部の情報に触れる前に自分の意見を記録しておく必要があると感じています。

では、なぜ僕は周りの人のコメントを気にするのかを考えてみたのですが、やはり、「間違えたくないから」という気持ちが強いからだと感じます。

「的はずれなことを言ってしまったら…?」「意図せず誰かを傷つけてしまったら…?」

そういった不安が、無意識に周りの意見に合わせようとさせているのかもしれません。

しかし、よく考えてみたら、人の意見なんてコロコロ変わりますし、ネット上のコメントは顔を合わせたことすらない、もしかしたら存在するかどうかさえわからない人たちが書いたものです。

そんな存在するかどうかもわからない人の意見より、自分の内側から湧き出た答えを大事にしたほうが良いです。

リアルではつい周りに合わせてしまう僕ですが、せめてネットでは自分の意見を自信を持って発信していきたいです。

だからこそ、これからも日記に自分の考えを書き留めていきます。

もし僕のように、つい人の意見に振り回されてしまう…と感じている方がいれば、まずは自分の意見を書き残すことから始めてみませんか?

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。