こんにちは、ホロンです。
僕は現実的に何を手に入れることに関してはそこまで興味がありません。
それよりも、マンガ・アニメ・スピリチュアル・都市伝説などの世界に興味があります。
中には嘘か本当かわからないものもありますが、結構面白いと思えるものも数多くあるからですね。
というわけで、今日は都市伝説の中でも面白そうなものを1つご紹介。
「マンデラ効果」と言われる現象をご存知でしょうか?
事実とは異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象(Wikipedia)を指します。
南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領が2013年12月にお亡くなりになったとき、
マンデラ元大統領は1980年代に獄中死した
という記憶を持っている人が多数現れたことから名付けられました。
正直最初にこの話を聞いたときには全く理解できませんでした。
でっち上げか集団妄想か記憶違いのどれかなんじゃないの?とさえ思っていました。
しかし、僕自身にもこのマンデラ効果に該当するような現象が起き、もしかしたら本当にあるのかもしれないと思ったのですよね。
「メリーさんのひつじ」という童謡をご存知でしょうか?
誰もが一度は聞いたことがあるかなり有名な童謡です。
この歌を聞いて「ん?歌詞違うんじゃね?」と思った人はいませんか?
もし歌詞が違うと思った人がいたら、これこそがマンデラ効果です。
僕はこの童謡の歌い出しの部分は、
「メリーさんのひつじ ひつじ ひつじ」
という歌詞だったと記憶しています。
子供の頃に何度も歌ったから間違いありません。
最初はこのサイトだけが間違った歌詞を載せていると思っていました。
しかし、今はどこのサイトを見てもこの童謡の歌詞は
「メリーさんのひつじ メェメェひつじ」
になっています。
もしかしたら、時が経ってなんらかの理由で歌詞が変わったのかもしれません。
しかし、それならそれで◯◯年から歌詞が変更されたという記述があってもおかしくないはず。
でもそんな記述はどこにもないのです。
しかもこれだけではありません。
マンデラ効果と思われる現象はこの他にも数多くあります。
- ベートーベンの肖像画が持っていたのは羽ペンだったという記憶。
- 地動説を唱えたガリレオ・ガリレイは処刑されたという記憶。
- ピカチュウの尻尾の先っぽは黒かったという記憶。
しかし、いずれも今は
- ベートーベンの肖像画が持っているのは普通のペン。
- ガリレオ・ガリレイは寿命で亡くなった。
- ピカチュウの尻尾に黒い部分なんて最初からない。
となっています。
はせくらみゆきさんという方のブログによると、このマンデラ効果の例は123個も出てきたというのです。
これが1つや2つなら記憶違いとか集団幻覚で片付けられるかもしれません。
しかし、物理的に近くにいるというわけでもなく、世界中で似たようなことが起きているのです。
これをただの記憶違いや集団幻覚として片付けるにはあまりにも数が多すぎると思いませんか?
もちろん後の時代に何らかの理由で修正されたという可能性もあります。
しかし、もしそうだとしたら何のためにそんなことをする必要があるのでしょう?
色々疑問は尽きないところです。
このマンデラ効果には諸説ありますが、僕はパラレルワールドに移動した痕跡であるという説を推したいですね。
アニメや漫画などでもよく登場するパラレルワールド。
今いる世界とよく似た別の世界のことですが、これはどうやら本当にあるようです。
この世界は最初平面だと考えられていました。
言い換えれば二次元です。
地球はスマブラのステージのように端まで行ったら落っこちると思われていたのですよね。
しかし、認識が変わって地球は丸い物体だとわかってきました。
高さと幅と奥行きができて三次元という認識に変わりました。
やがて、地球は太陽の周りを回っているということもわかってきました。
三次元に時間が加わり、四次元と認識されるようになったのです。
ここまでは一般常識ですね。
しかし、さらに先があります。
数学的にはこの宇宙を認識するには11次元以上が必要だと言われているのです。
今の我々の認識の先、五次元では世界はたくさん存在するとされています。
これこそがパラレルワールド。
しかも、さらにその先の六次元では、このたくさんある世界は相互に干渉しあってるのだとされています。
ということは、マンデラ効果とはパラレルワールドの相互干渉の影響が現れた1つの形なのかもしれない…
そう考えると結構面白いと思いませんか?
もちろん、信じるかどうかはあなた次第です。
ただ、このマンデラ効果のように「もしかしたらそうかもしれない」という視点を持っておくのは大事です。
なぜなら、自分の認識こそが世界を形作るからです。
どんな認識を持っているかで世界は変わる。
どうせなら楽しくなれるような視点を持った方がいいというのが個人的な意見です。
色んな楽しい視点をこれからも見つけていきます。
というわけで今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。