こんにちは、ホロンです。
昨日、MacBookのストレージの容量がパンパンになっていて困っているという記事を書きました。
今日も帰宅後このストレージ問題と戦っていたのですが、
「書類だけ、やけに多いけど具体的になにが多いんだろう？」
と思い、別の場所から調べてみました。
昨日はストレージから辿ってみてわからなかったので、今回はFinderのMacintosh HDのところを見てみることにしました。
この、
- アプリケーション
- システム
- ユーザ
- ライブラリ
の4つのフォルダを1つずつ調べてみたところ、
「ユーザ」のフォルダだけがなぜか160GB以上もあることがわかりました。
しかし、その「ユーザ」フォルダの中のすべての項目を見ても、その容量は約780MB。
このフォルダ内にあるはずの160GBには遠く及びません。
「ユーザフォルダが160GB以上占めていると表記されてるのに、なぜそのフォルダの中身を合計してもこんなに少ないんだ…？」
と考えたところで、
「もしかして、表示されてない隠しフォルダがあるんじゃない？」
という考えに至りました。
隠しフォルダの表示の仕方を調べ、隠しフォルダを表記。
Finderで、
「Shift」＋「Command」＋「.（ピリオド）」
を同時押しすると…
さっきまでは出てこなかったいくつかの隠しフォルダが表示されました。
そして、案の定、この中の1つから150GBもの容量を占めていたフォルダが見つかり、不要と判断して削除しました。
削除後、ストレージを確認してみると…
昨日まで244GBも使用されていたMacのストレージが見事に回復してくれました❗️
165GB以上占めていた書類の容量も176MBまでに大幅減少。
いやー、長い戦いでした…💦💦
まさか、隠しフォルダの中に150GBもの膨大なデータが隠れていたとは思いませんでしたが、無事に容量不足問題が解決してホッとしています。
今日やってもダメだったら初期化をしようかと考えていたのですが、初期化せずに済みました。
もし今度同じような状況に陥ったら、隠しフォルダを確認してみることにします。
もしこれを読んでいる方が僕と同じように、
「なんでMacの容量がこんなに多くなっているんだろう…？」
とお困りでしたら、隠しフォルダを確認してみることで、解決の糸口が見つかるかもしれません。
今回の僕のトラブルが、誰かのお役に立てば幸いです。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
