こんにちは、ホロンです。
1日2000文字チャレンジ6日目。
さて、とうとうこの日がやってきました。
何がやってきたか?
「今日はなんにもしたくないなぁ」
って思う日が、です。
人間はリズムがあるためどうしてもそういう日が来るのは仕方ありません。
とはいえ、まさか21日間チャレンジの6日目という3分の1も進んでいない状況でこれが来るとは…。
それでも今までならなんとか500文字の日記という形で書いて終わらせていました。
しかし、今は1日2000文字を書くというチャレンジの真っ只中。
今までのように500文字書いてハイ終わりというわけにはいきません。
それに、どれだけ僕が「今日は書きたくないなぁ」と思ったところで、これを読んでくださっている読者の方には全く関係のないことです。
ここで、
「やっぱり2000文字書くの辞めまーす」
と言って逃げるのか、
「メンタル最悪な状況だとしても絶対に2000文字書く!」
と言ってやり遂げるのか。
ここからが本当の勝負ですね。
とは言うものの、ここまで書いたところでなかなか今日はこれを書きたいなという材料を見つけることができません。
さて、どうしたものか…。
あ、1つ思い浮かびました。
ちょっとここからは思いついたことを適当に書いてみるので、乱筆乱文ご承知おきくださいませ。
さて、人間の悩みというものはたくさんあるように見えて、実は同じようなことでぐるぐる悩んでいるだけということが非常に多いです。
しかし、頭の中だけで考えると悩みのドツボにハマってしまい、抜け出せなくなってしまいます。
だからこそ、まずは外に出すこと。
そして、思考を外に出すためにやるといいのが、徹底的に紙に書きなぐること。
やはりこれが効果的ですね。
というわけで僕もさっき書き殴ってみましたが、書いたことのほとんどが、
- めんどくさい
- だるい
- やりたくない
の繰り返しでした。
これらの語句がトイレットペーパー30cm以上にもわたって繰り返し書かれていて思わず笑ってしまったほどです。
どんだけ「めんどくさい」という思考に支配されているのだと。
しかし、そうしてまず外に出すことで自分を俯瞰して見ることができます。
「今日の僕はブログを書くのがめんどくさいと思っている」ということが”具体的な言葉”としてわかるわけです。
ではなぜめんどくさいと感じてしまうのか?
まず1つに、僕自身はそんなに社会に訴えたいことがあるわけではありません。
特に社会に訴えたいことがないのに毎日何かを書こうとしているのが矛盾した無駄な行動に思えて、めんどくさいと感じるのかもしれません。
確かに、もっと人に優しい社会になればいいのにとか、もっと自分の人生に集中する人が増えればいいのにとか、もっと夢あふれる社会になればいいのにとは思います。
しかし、それを他人に求めるのは僕の中では違うのですよね。
まずは自分自身が人に優しくしたり、自分の人生に集中したり、もっと夢あふれることをやっていけばいいのです。
そして、その余波で誰かを幸せにしていくというパターンがいいと思っています。
そのために必要だと思ったのが、モノの見方や考え方を身につけることです。
僕は自分自身が楽しいと感じる人生を送るために面白いモノの見方や考え方を身に着けようとしているだけなのです。
もちろん、このブログが誰かのなにかの助けになれればありがたいとは思っていますが、僕がこのブログの読者さんの人生を変えてやろうなんてこれっぽっちも思っていません。
そんなのおこがましいったらありゃしない。
そもそも僕はどちらかというと、裏方に徹して表で活動する人のサポートをするタイプの人間です。
僕にはひすいさん、ゆにわの人々、両学長などいろんな尊敬する人たちがいますが、人生をまるっきり変えたい人は彼らについていくのがいいと思っています。
僕は残念ながら彼らほど熱量高く人生を生きているわけではありません。
羨ましい、ああなりたいという思いはあれども、そこへ向かうことには恐怖があります。
そして、その恐怖に負けてしまう日々です。
だからこそ、僕にできるのは彼らを紹介することくらいです。
彼らの考えが日本のスタンダードになれば間違いなく日本は今よりもっともっと素晴らしい国になります。
とはいえ、それなりに時間がかかってしまうのも否定できません。
もしかしたら僕が生きている間にはお目にかかれない景色である可能性すらあります。
目に見える成果をすぐに求めてしまうのが人の性。
だから早く結果が出ないことに焦って、こんなことをやっていて本当に意味があるのかと考えてしまう。
でもコレに負けて辞めてしまっては何も残らない。
そういう葛藤もめんどくさいと感じてしまう原因の1つでしょう。
現状、僕のブログは自分が言いたいことを言いたいように言うだけの場です。
だから似たようなことばかり言っているかもしれませんし、昨日言ったことと今日言っていることが真逆になってしまっている可能性も否めません。
それでも、とにかく書き続けて継続こそが一番の力だというのを自分自身に言い聞かせてやりたいですね。
さて、ここまで書いたところで2000文字超えました。
これで、
「書くのがめんどくさいという感情を乗り越えて2000文字書いた」
という経験をすることができました。
どんなことでも、一度超えることができたらそこで”思い込みという名の枷”が外れるような気がするのです。
今回の経験で枷が外れたのかどうかはわかりませんが、いずれにせよ僕ができるのは文章を書き続けることのみ。
似たようなことばかり書いているような気もしますが、僕の気力が尽きるまで、どうかお付き合いいただければ幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。