アニメ&漫画など

呪術廻戦を読んでみたが…

こんにちは、ホロンです。

今日は快活クラブに行って、以前話題になっていた「呪術廻戦」を12巻〜20巻まで一気読みしてみました。

鬼滅の刃に迫るほどのかなり話題の作品で、アニメも見ていたのですが、原作漫画は11巻までしか読んだことがなかったので、続きはどんな感じかなぁと思って読んでみたのです。

残念ながら…

こう言っては申し訳ないのですが、個人的にはあまり響かなかったなぁっていうのが正直な感想です。

もちろん、貶める意味で言っているわけではなく、やはりコンテンツというものは人によって響くor響かないというものがあるんだなって思います。

アニメを見たときには

「指を食うとかグロい…」

「五条先生つえええええええええええええ!!」

「さすがMAPPA制作なだけあって作画めっちゃ良いなぁ」

って感じの感想でした。

正直、五条先生の無双っぷりを楽しむ感じがウケたのかなって思っていたのですが、原作で五条先生の出番が激減してからは無双することもなくなりました。

だからオレつええええええ!を楽しむ作品というわけではないなとは思っていたのです。

(そもそも五条先生は主人公ではありませんし。)

続きを読んでみても、結構重要人物っぽい人があっさり死んでしまっていたり、いつの間にか場面転換していたりとちょっとついていけない展開になったりしていました。

そこまで読み込んでいないからわからなかっただけなのかもしれません。

何が言いたいかというと、残念ながら呪術廻戦は(現状では)僕の琴線には触れなかった作品だったということです。

しかし、呪術廻戦があれだけ爆発的ヒットになったということにはそれ相応の理由があるはずです。

この世には色んな〝呪い〟が蔓延していて、それを祓っていかないといけないんだよってメッセージが込められていたのかなとは思いますが、それ以上のことは読み解けませんでした。

また読み返したら違う感想を抱くのかもしれませんが、現状では呪術廻戦の面白さはよくわかりませんでしたね。

本当はあれだけ大ヒットした作品なのだからその裏にある何かを感じ取りたかったのですが、僕には力不足でした。

アニメ2期は7月から放送されるらしいので、そちらは追ってみようと思います。

もしかしたら、そちらですごい描かれ方をして評価が一変するかもしれません。

万人受けするものなどない

今日の体験で、全てのコンテンツが万人に受け入れられるわけではないということを身をもって知ることができました。

しかも、あれだけの爆発的ヒットをした作品であっても、です。

そしてこれは僕だけではないと思います。

自分が楽しいと感じたり、美しいと感じるものは同じようなエネルギーが自分の中にあるという証拠。

もし同じようなエネルギーがないのであれば、人は無関心という反応を示すだけ。

自分が何が好きで、何が好きでないのか。

掘り下げていくのが大事なのでしょうね。

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました。