ゆにわ

時間の密度をいかに濃くするか?

こんにちは、ホロンです。

今日はゆったりした一日を過ごしました。

ただ、そんなときに新田祐士さん(@mintia_tweet)のこちらのポストが目に入ってきました。

これを見て、

「あー、まだまだ僕は時間の密度を濃くできてはいないなぁ…」

と感じました。

1日は24時間というのは確かに全人類共通ではあるのですが、”時間の密度”は人それぞれで全く違います。

苦痛な時間はとても長く感じたり、楽しい時間が一瞬で過ぎるように、同じ時間だとしても感じ方というものは全然違いますよね。

当然めちゃくちゃ集中して仕上げるか、ダラダラしながら仕上げるかで、出来上がったものは全く変わってくるわけです。

そういう僕自身、ブログを書いてる途中でスマホをいじってしまったり、他のサイトが気になって見てしまったりしていました。。。

スマホは同じ部屋にあるとどうしても気になってしまいます。

だから、ブログを書く間だけでいいので別の部屋に置くなり車の中に放り込んだりして物理的に引き剥がすのがいいでしょう。

パソコンだったら、立ち上げているアプリやブログを書くためのサイト以外はすべて閉じて、とにかく書くことに集中することでしょうか。

最初は10分だけでもいいと思います。

Siriなどでタイマーをセットし、他の通知機能などをすべてオフにして、手を止めずにとにかく思いつくままを書く。

10分だろうと時間制限を設けることで、「とにかく早く書かないと!」と追い込まれる感じになって何かしらは書けるはずです。

もちろん、書き上がったものを見たら、全然前後の文章がつながっていないということだってあるでしょう。

それでも、まずは手を止めずに思いつくまま書きまくってみるといいです。

書いた後に、不要なものを消していったり、言い回しを変えていったりしていけばいいだけの話だからです。

このようにしていけば、まず「書けない」ということはないでしょう。

まずは思いのままに書きなぐっていけばよいのです。

そうしたら思わぬところで、

「自分はこんなことを考えてたんだ…」

と思うことが出てくるかもしれません。

全集中するというのはめちゃくちゃ大変です。

僕も今この文章を10分で書こうとしていますが、それでも結構脳内がうるさいです。

「あー、めんどくさいなぁ」

「あのサイトを見たいなぁ」

「そもそもこれ書いてて意味あるのかなぁ」

など、現在進行系でいろんな言葉が頭を駆け巡っていますが、それも無視してとにかく10分書くということを意識しています。

まずは10分、とにかく手を止めずに書く。

そして書いてみて思いますが、10分って意外と長いです。

何回も「もしかしてアラーム止まってるんじゃない??」って思ってしまいます。

普段は1時間半くらい書いてようやく1000文字超えるかどうかというレベルだったので、10分じゃ500文字も書けやしないと思っていました。

しかし、10分で書くと設定して書いてみたところ、10分で1000文字超える文量を書くことができました。

もちろん、文章はぐちゃぐちゃなので調整しました。

10分でも書こうと思えば書ける。

時間の密度を濃くするには、1日10分でもいいからとにかく全集中できる環境を整えることです。

誰でもできることとしては、スマホを遠ざけて通知をオフにすること。

これは必須ですね。

僕の場合はいざブログを書こうとしても文章が思い浮かばないことも多いのですが、それはいきなり構成から考え始めるからなのかもしれません。

まずは、10分間手を止めずに書けるだけ書き、その後に文章を整える。

こういう順番が良さそうだなと今回の新田さんのポストを見て感じました。

書き始めるまで何も思いつかなかったとしても、とにかく10分間ひたすら書きなぐるということを実践してみます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。