こんにちは、ホロンです。
今日もX(旧Twitter)を見ていると、こんなポストが目に入ってきました。
「言い切ること」の大切さはわかっているつもりではありましたが、どうしても、
「〜だと思います」
と言ってしまっていたのですよね。
僕のブログもまだまだ「言い切る」ことができていません。
なぜかというと、
- 「絶対できる!!って言っといてもしできなかったら約束を破ることになっちゃう…」
- 「世の中に絶対なんてないんだからそんな無責任なこと言えない…」
- 「言い切っておいて達成できなかったらクソダサい…」
と思っていたからです。
だから「言い切る」ことが大事とわかっていても、どうしても怖がってしまい、曖昧な表現である「〜だと思う」「〜だと考える」と言ってしまいます。
これはまだまだ乗り越えられていない僕の課題です。
しかし、相手の立場からしたら、
「〜だと思う」
と言われても不安しかないですよね。
少なくとも、
「うわー、知らなかった!この人すごい!この人についていこう!」
とはなりません。
言い切ることは怖いことではあります。
「でももし〇〇だったら…?」
と考えてしまうからです。
いろんな可能性を考えられる人ほど、この罠にハマってしまうのではないでしょうか。
しかし、そこを乗り越えて言い切るからこそ、強いパワーを発揮するのですよね。
曖昧な状態である「〜と思う」という状態から「〜です!」と言い切るからこそ、そこに向かう力が湧いてくるのです。
例えば、カーナビをイメージしてみましょう。
カーナビに目的地を設定して進んでいたときに、
「たぶんあと300m先を左折してその後200m先を右折したら目的地に着くと思います」
とか言い出したら、
「おいおい、しっかり案内してくれよ!」
って思いますよね。
そのカーナビに道案内を任せようとは思わなくなるのではないでしょうか。
しかし実際のカーナビは、
「300m先左折です。その後200m先右折で目的地に到着です」
と言い切ってくれていますよね。
だからこそ信じてその通りに進むことができるのです。
アファメーションでもよく、
「私は幸せになりたいです」
という言い方ではなく、
「私は幸せになっています!(なりつつあります!)」
と言い切ることが大事と言われます。
なぜなら「幸せになりたい」ということは言い換えれば「今は幸せではない」と思っているということだからです。
潜在意識で思ったことが現実になると言われており、この場合だといつまで経っても幸せになることができないということになってしまいます。
そういう僕自身、頭では「言い切ることが大事」というのはわかっていても、言い切ることへの恐怖が勝ってしまうこともまだまだあります。
しかし、そこを乗り越えていきます。
一緒に頑張っていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。