こんにちは、ホロンです。
最近リベシティのバーチャルオフィス(oVice)にログインしていなかったのですが、久しぶりにログインして話を聞いてみました。
今日はほとんど喋らなかったのですが、15人くらいのメンバーの色んな話を30分ほど聞かせていただきました。
その中にはリベシティのことをほとんど知らない人もいれば、オフ会を自分で主催している人もいました。
他にも、Canvaで名札を作るお手伝いをしている人がいたり、毎日oViceに入り浸っている人もいたり…
それぞれの温度感でリベシティを活用していると聞くことができました。
話を聞いているうちに、
「やはり、知らず知らずのうちに自分1人の殻に閉じこもってしまっていたんだなぁ」
と感じました。
自分1人で考えていると、
「自分が人に与えられることなんてあるんだろうか…」
って発想になってしまうことが多いです。
それは自分が知っている知識は自分にとっては当たり前のことだからです。
だから自分のどんな知識が誰かの役に立つかどうかがわからないのですよね。
ただ、それはあくまで自分にとっての常識。
自分の常識は他人の非常識です。
自分にとって当たり前の知識でも、ある人にはめちゃくちゃ有用なお話だったってことは往々にしてあります。
そして、自分は人よりこのジャンルに詳しいということが必ずあるはずです。
アイドルオタクやアニメオタクの人は一般的な人よりアイドルやアニメに関する知識が豊富にあり、アイドルやアニメに興味が湧いたという人に対してオススメを紹介することができますよね。
また、自分の知識がプロに届くレベルである必要なんて全くありません。
教える対象の人がそもそもそのジャンル自体を知らないという場合もあります。
大谷翔平以外の人が子どもに野球を教えちゃいけないわけではありません。
キャッチボールくらいなら近所の人とだってできるでしょう。
有段者でなくても、将棋に興味が出てきた人に対して駒の動かし方を教えることだってできます。
そして、誰がどういうジャンルに興味があるのかは話してみないことにはわかりません。
話してみたら、意外な共通点があったりするかもしれませんし、その中でも自分の知識量で教えられることも出てくるかもしれません。
だからこそ、まずは自分から
「僕はこれに興味があります!」
というのを提示しておくことです。
全く興味がない場合はそもそも見てもらうことはできませんが、興味があったら話してもらえるかもしれません。
ショッピングモールのすべての店舗を見て回ることがないように、まずは「ここはこんなジャンルを扱ってますよ」と自分から言っておかないと周りもどうしようもないのです。
定期的に人と話をして「これくらいだったら自分でも教えられるかも…」というさじ加減を探していくのも大事だなと改めて思いました。
どうしても人というのは考えを固定化しようとしてしまいます。
固定化を避けるためには普段と違うことをすること。
今回で言えば、oViceで色んな人の話を聞くのも新たな刺激になります。
今度は自分から話しかけることができるように、まずはoViceへのログイン回数を増やしてみようと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。