雑記

独り言を言いながらウォーキング

こんにちは、ホロンです。

今、「なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?」という本を読んでいます。

まだ半分しか読んでいませんが、ひとり言を言うことの効果について書かれていました。

正直、僕はひとり言を言う人に対してあまりいいイメージを持てずにいました。

すごくストレスを抱えているように見えるという理由もありますし、単に耳障りに感じることもあったからです。

実は、僕自身も昔よくひとり言を言っていました。

しかし、周囲から指摘を受けて以来、ひとり言をなるべく控えるように言わないようになりました。

そのため、ひとり言を言う人を見ると、その頃の自分を思い出してしまって嫌な気持ちになっていたのかもしれません。

しかし、この本の著者である脳科学者の加藤俊徳さんは、

「病的なものを除いて、ひとり言には脳を覚醒させ、眠っていた能力を伸ばす能力がある!」

と断言しています。

ひとり言を言うことで思考が整理され、考え方がまとまるのだそうです。

アメリカの実業家のロックフェラーも、

「未来は現在の過ごし方にかかっている」

「自分を見失わず着実に前進しろ」

と言葉をよく口にしていたようです。

本を読み進めるうちに「ひとり言ってめっちゃ大事じゃん!」と思うようになりました。

さすがに人前でひとり言を言うのは気が引けるので、今日は散歩するときにひとり言をブツブツ言ってみることにしました。

はたから見ると完全にやべーやつですが、散歩中だったので誰にも聞かれることはありません。

いつもの散歩道は、約2キロを30分かけて歩いています。

ただ、今日はかなり息を切らせながら歩きました。

なぜだろうと考えたのですが、”ひとり言を言いながら”という部分が大きかったように思います。

僕は基本的に無口な方で、5分間喋り続けるのも簡単ではありません。

それが30分間ずっと喋り続けながら歩いたので、疲れてしまったのでしょう。

口を動かすってかなりの運動になるのですね。

YouTuberやラジオのパーソナリティの人たちは、それこそ1時間以上喋りっぱなしということも珍しくありませんし、本当にすごいな…と改めて感心しました。

話が逸れてしまいましたが、散歩しながらひとり言を言い続けたことで、思考もかなり整理されたように思います。

ただし、ネガティブなひとり言は脳に悪影響を及ぼすこともあるので、意識的にポジティブなひとり言をつぶやくことが大事だなと感じました。

これからも、定期的にポジティブなひとり言をつぶやいていきます。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。