こんにちは、ホロンです。
今日は久しぶりに散歩をしてきました。
やはりいい天気の中を散歩をすると気持ちいいですね。
20分ほど家の周りをぐるぐるするだけでしたが、日差しを浴び、外の匂いを嗅ぎ、風景を楽しむ。
そういう楽しみを忘れていたなって思いました。
そして散歩していてふと思い出しました。
人間は精神的な疲れよりも肉体的な疲れの方を優先するものなんですよね。
精神的に落ち込むことがあっても、肉体的にピンチな方が優先度が高いのです。
なぜなら、肉体的疲労は命に直結するからです。
例えば、めちゃくちゃ気分が落ち込んでしまっているときに、野生のライオンが目の前に現れたと想像してみてください。
そんな時に、
「あぁ、自分ってなんでダメなんだろう…どうしてあの時あんな言い方をしちゃったんだろう…」
って落ち込むってことはまずないでしょう。
そんなことよりも、目の前のライオンからいかに逃げるか、あるいはどう戦うかの逃走か闘争かに意識が集中するはずです。
そうしないと自分の命が危険だからです。
命の危機に瀕しているときは精神的な疲労にかまっている余裕がないのです。
もちろん、多くの人はライオンと戦うような生活は送っていないはずです。
そんな毎日命の危機に瀕するようなことに巻き込まれるなんてことは現代日本ではまずないでしょう。
だから、肉体的負荷をかけるには筋トレやウォーキングなどの有酸素運動が手軽にできてオススメです。
精神的にしんどいな…って思ったときにはそんなことをしようとも思わないかもしれませんが、何事もやり始める前というのが一番しんどく、やり始めさえすれば案外いけるものです。
運動を終えたあとのスッキリするような疲労感で、精神的疲労は軽くなっているはずです。
運動が苦手という場合でも、ウォーキングだけでもやったほうがいいと教わっています。
それを思い出せただけでもよかったです。
最近全然大した問題じゃないのに大げさに捉えすぎて自分で自分をしんどくしてしまっていました。
そういう時には散歩をして、太陽の光を浴び、ゆったりのんびり過ごすことを意識していきたいですね。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました。