こんにちは、ホロンです。
昨日は広島フードフェスティバルに参加してきました!
文字通り「食」に関するお祭りで、広島県の色んなところの食が一堂に会するイベントです。
10月28日、29日の2日間に渡って開催されました。
確か前回参加したのがコロナ禍になる前、2018年くらいに行ったのが最後だったと記憶しています。
今回たまたま広島市内に買い物に行った際にフードフェスティバルが開催されていることに気づき、久しぶりに参加してきました。
かなりの盛況で、人が多く集まっているところを見て、
「あぁ、”祭り”が帰ってきたんだなぁ」
と安堵感を覚えました。
コロナ全盛期のときにはどこもかしこも祭りが中止になっていましたからね。
祭りが帰ってきたということを目の当たりにして、やっぱりこうでなくちゃと思いました。
やっぱりあの祭り独特の空気っていいものですね。
「童心に帰る」という表現がぴったりです。
まあ正直、僕はインドア派です。
ご飯は割高、わざわざ会場まで行く交通費など、コスパだけを考えるなら祭りに参加する意味はほとんどないと言っていいです。
しかし、祭りというのは
「あのワイワイ盛り上がっている場に参加してその空気を体感する」
というだけで意義があるのですよね。
祭りの様子を見るだけならそれこそテレビやネットの中継でなんとなく察することはできますが、その場に直接参加するのはやはり別物です。
あの空気の体感は中継では得ることができません。
情報を得るだけならオンラインでも可能ですが、実際に空気を体感・体験するのはオフラインの特権だなと思います。
ステージを見たり、楽しそうな(←ここ重要)人混みに揉まれたりと祭り特有の体験もすることができました。
そして、めっっっっちゃくちゃ久しぶりに綿菓子とりんご飴も思わず手に取ってしまいました。
焼きそばなどは自宅でも作れますが、これらは自宅で作るのは難しいですから。
一体この2つを食べるなんて何年ぶりでしょうか…。
子供の頃に戻ったかのように、食べながら小学生時代の記憶も蘇ってきました。
本当に楽しい時間を過ごすことができました。
お祭りはネガティブな想いを吹き飛ばす役割があり、廃れさせてはいけない文化だなぁと改めて思いました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。