雑記

初めてサッカーの試合を見に行った

こんにちは、ホロンです。

今日は職場の先輩に誘われて、生まれて初めてサッカーの試合を生で見に行きました!

僕がスポーツ観戦をするのはほとんど野球で、サッカーは正直ほとんど知りません。

ですが、せっかくの機会です。

誰かに誘われることなく自分からサッカーの試合を観戦することはおそらく今後もないと思い、野球とサッカーという二大スポーツがどのように違うのか見てみることにしました。

観戦に行ったのは4月28日のサンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ戦。

場所は広島城すぐ近くに新しくできたエディオンピースウィング広島です。

ただし、僕はサッカーのルールや選手の名前すらほとんど知らない超にわか人間です。

なるべくフレッシュな感想を書くことを心がけますが、ファンの方は不快に思われることもあるかもしれません。

ご理解いただけると幸いです。

さて、まずスタジアムに入る前に長蛇の列に並んでグッズショップを見に行きました。

そこで先輩がユニフォームの裏に選手の名前が入ったステッカー?をプリントしてもらうということで、それを見学しました。

なんでも、ユニフォームに背番号が直接プリントしてあるわけではなく、最初は背番号は無地の状態なのだとか。

そして自分のお気に入りの選手の背番号をステッカーを貼り付けてプリントしてもらうのだと聞きました。

写真は撮れなかったのですが、実際出来上がったものを見せていただくと、最初からプリントしてあったようにしっかり貼り付けてありました。

野球のユニフォームでは最初から背番号が印刷されているものを購入するスタイルだったので、サッカーのユニフォームはこういう方法で売ってるんだなぁと感心しました。

会場に入ったのは13時頃でしたが、かなりの数の観客が目につきました!

今日は約26,000人ほどの来場者数だったようです。

満員が28,000人と聞いたので、ほぼ満員ですね。

広島は今はJ1の2位というポジションでかなり強いのだとか。

期待が高まります。

野球場と比べてもとにかく観客席が縦に長い!

僕たちが観戦する席はかなり上の方だったので、登るときにちょっと堪えましたね。

ただ、ここでも一つ発見が。

今日はかなり暖かくなりましたが、このサッカースタジアムは屋根がかなり伸びてて一部を除いて客席には日光が当たらないようになっているのです。

そのおかげで強い日差しに参ることなく過ごさせていただきました。

サンフレッチェ広島の応援席の様子。

サッカーでは1階のゴールすぐ後ろに応援団の方々の席があるのですね。

やはり印象的なのはこの大きな旗!

5〜6本くらいあったでしょうか。

野球場では下から見上げることが多い旗ですが、こちらでは上から見下ろす形になりました。

こうしてみてみると、やはりかなり大きい旗なのですね。

これだけ大きいと左右に振るのもかなり体力が必要そうです…。

川崎フロンターレの応援席の様子。

そして、大型スクリーンに選手たちの様子が映し出されています。

サッカーは野球と違ってとにかく目まぐるしく攻防が変わるスポーツです。

野球だったら

「今は守備の時間だから今のうちに買い物行ったりトイレに行っておくかー」

ということができますが、サッカーはそうも行きません。

とにかく目を離す隙がないという印象でしたね。

ボールの奪い合いで選手同士が激しく転倒する様子なども見させていただきました。

そして、いざボールがゴールの近くに行ったときには本当に目が離せませんでしたね…!

ゴールしたときの歓喜の瞬間もとてつもない盛り上がり方でした。

また、これも知らなかったのですが、ボールがコートの外に出たり、何かしらアクシデントがある間も試合時間って経過しているのですね。

そういう場合って中断するものだと思ってましたが、その時間はアディショナルタイムという形で前後半のそれぞれ45分が終了したあとに追加されるということも知りました。

また、昔プレイしたサッカーゲームの記憶では、引き分けで決着がつかなかった場合はお互いにPKを5本?(10本だったかな?)ずつやってゴールが多いほうが勝ちというルールだったと思いますが、今はPKすることはほぼないのですね。

一緒に行った先輩いわく、

「今はPKする機会なんてほとんどない」

とのこと。

サッカーと言えばPKというイメージが強かった僕としてはちょっと残念なような気もしますが、時代に合わせてルールは変わっていきますものね。

試合自体は2−2の引き分けに終わりました。

幸先よくサンフレッチェが得点したと思ったのですが、川崎フロンターレの攻撃も激しかったです。

個人的には川崎フロンターレが2点目を取った直後にサンフレッチェが点を取り返した場面が一番印象に残りました。

確か点を取られてから5分も経たずに取り返したんだったと思います。

あのスピードこそがサッカーの魅力なんだろうなと感じました。

最後には両チームが客席の観客に礼して終了。

面白い時間を過ごさせていただきました。

目まぐるしく攻防が変わっていくところ。

そしてゴール前のドキドキ。

新しい興奮の形を見せてもらいました。

個人的には延長などもなく試合時間が決まっているというのもありがたく感じました。

前半45分+後半45分+アディショナルタイムですので長くとも2時間くらいで終わります。

その後に予定が入ってたとしても、試合の決着を見てから次の予定に移ることができますものね。

というわけで、今日はサッカーの試合を初観戦して感じたことをつらつら書いてみました。

選手の名前はほぼわからないままでしたが、楽しく過ごさせていただきました。

やはりスポーツ観戦はいいものですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。