雑記

疑問に感じたことを大事にする

こんにちは、ホロンです。

最近、なんでも疑問に思ってみるって大事だなって感じています。

というのも、

  • 「〇〇しなきゃいけない!」
  • 「〇〇するべきだ!」

という言葉をまた最近よく耳にするようになってきたからです。

昔はそういう言葉を聞いたらすぐに従ってきました。

が、最近はそういう言葉に対して疑問を持つようになってきています。

疑問を掘り下げる

「疑問を持とう!」と言われても、難しく思えるかもしれません。

しかし、別に大げさに考えなくても、ふとした時にちょっと疑問に思うことは必ずあるはずです。

それをどこまでもどこまでも「それはなぜ?」と掘り下げて質問してみるといいかもしれません。

そうすると、案外自分が今まで正しいと信じてきたものって意外と誰かから思い込まされただけなのかもしれないと思えます。

例えば、車がないと生きていけないと考えているいう人がいるとします。

では、その人はなぜ車がないと生きていけないと思うのでしょう?

  • ドライブが趣味だから?
  • 田舎に住んでて交通機関が発達していないから?
  • 車を眺めるのが生きがいだから?
  • 自分の車を他人に自慢することで自尊心を保ちたいから?

いろんな疑問が浮かんできますよね。

そして、それに対して一つ一つ解答をしてみると、

「ん?別に車無くても良くね?」

って結論に至ることもあるかもしれません。

そんな風に、自分の中の

「絶対にこれは認められない!!」

と思うことって意外とただ自分が意固地になって意見を曲げたくないだけっていうこともあります。

質問を繰り返しても答えが変わらないなら?

なんで?と質問を繰り返し、それでもブレない答えが出てくるのなら、もちろんそれでいいと思います。

それがあなたの考えであり、自分の軸と言えるものだからです。

それなら、「自分の軸が1つ見つかった!」と考えてもいいでしょう。

「常識的に考えて〜」とか、「普通は〜」とかよく言われますが、

それはあくまで「その人が思う常識」「その人が考える普通」であり、万人に当てはまるわけではありません。

常識なんてものは時代によっても地域によってもコミュニティによっても変わるものです。

自分がこれが正しいと信じたものを貫いてみましょう。

押し付けには注意しよう

もちろん、自分が

「これは正しい!」

と思ったとしても、それを人に押し付けることのないように気をつけないといけません。

戦争は自分の正義と相手の正義が相容れない時に相手を屈服させようとして起こるものです。

自分がこうなのではないか?と感じることも大事にすべきですし、相手の意見も尊重する。

そして、可能ならその2つの意見を取り入れて互いに納得がいくようなところまで持っていければ最高ですね。

意見が違うなら、それはその人の視点が違うということ。

つまり、自分には思いつかなかったモノの見方を学べるチャンスでもあるということです。

色んな視点を見つけていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。