雑記

外国から来た後輩たちと宮島へ

こんにちは、ホロンです。

僕の職場の外国人の後輩たちが就職1周年を迎えたとのことで、お祝いを兼ねて一緒に宮島へ行ってきました。

せっかく日本に来ているのだから、日本の文化の象徴とも言える神社には一度は訪れてほしいと思っていたのです。

しかも宮島は日本三景に数えられている神の島。

広島に来たのなら、ぜひ訪れてほしい場所でもあります。

後輩たちは宮島でやりたいことが色々あったようです。

  • フェリーに乗る
  • 牡蠣を食べる
  • 神社にお参りする

いずれも初体験だったそうです。

ただ、フェリーでは船酔いしないか、牡蠣は食感が合わないのでは…と少し心配していましたが、その不安は杞憂でした。

フェリーでは終始楽しそうに写真を撮っていましたし、牡蠣も「美味しい!」と笑顔で味わっていました。

宮島に上陸したときには、ちょうど満潮で、ろかい舟が運行されているところでした。

その後、厳島神社の本殿に向かうと、タイミングよく神主さんが祈祷を行っている場面に遭遇しました。

僕たちは外からその様子を見学しながら、心静かに祈りを捧げました。

厳島神社以外にも、宮島の見どころはたくさんあります。

さすがに全部回るのは時間的に難しいため、いくつか厳選して巡ることにしました。

11月半ばということもあり、紅葉が見頃になっているのではないかと期待して紅葉谷公園に向かいました。

ところが、紅葉谷公園の紅葉はまだ色づき始めという具合で、「見頃」というには少し早かったようです。

ただ、中には立派に色づいている木もあり、思わずパシャリとカメラのシャッターを切りました。

紅葉を楽しんだ後は、スタバで休憩を取りつつ、干潮時間を待ちました。

そして、大鳥居の近くへ向かってみると、あれほど満潮だった潮が嘘のように引いていて、大勢の観光客が大鳥居を目指して歩いていました。

近くから見る大鳥居はやはり圧巻の一言です。

残念ながら真下までは行けませんでしたが、その迫力に感動しながら写真を撮りました。

そんなこんなで、半日くらい宮島を堪能し、無事帰路に着きました。

…と言いたいところですが、帰り道で乗る電車を間違えてしまい、本来なら30分で帰れるところを1時間20分近くかかってしまったのだけは、少々誤算でした💦

それでも、後輩たちは「楽しかった!」と言ってくれたので、案内した甲斐がありました。

これをキッカケに、もっとたくさんの日本の文化に触れてくれたら嬉しいなと思います。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。