雑記

どんなものでも需要はある

こんにちは、ホロンです。

先日、2020年に購入して使っていたKindle Paperwhiteがタッチしても全く反応しなくなってしまいました…。

Kindle PaperwhiteはKindleの本を読むことに特化しており、スマホのKindleアプリと違って通知に邪魔されずに読むことができたり、充電がかなり長持ちするなどのメリットがあります。

反面、カラーで見ることができなかったり、動きがもっさりしてたり、ハイライトの付け方が難しかったりというデメリットもあるのですが、個人的にはなかなか重宝していました。

やっぱり読書に特化しているという部分が大きかったのですよね。

そんなKindle Paperwhiteですが、残念ながらうんともすんとも言わなくなってしまい、とうとう壊れてしまったようです。

遠隔で初期化を済ませて、何回か再起動や充電を繰り返してみたりしていたのですが、何回やっても画面をタッチすることができず、もう捨てるしかないかな…と諦めていました。

しかし、ただ捨てるだけではもったいない。

メルカリではジャンク品として売れているものもかなりあります。

なので、このKindle Paperwhiteももしかしたら買い手がつくかもしれない。

そう思って、一応念の為にジャンク品として出品してみることにしました。

すると、意外なことに出品して1時間もしないうちにすぐに買い手がついたのですよね。

ただ、最初に購入された方はちょっとせっかちさんだったみたいで、ジャンク品であることを認識せずに購入されたらしく、キャンセルしました。

しかし、その後もすぐにまた買い手がつき、その方は「Kindleを修理した経験があるからジャンクで大丈夫!」と言ってくださいました。

壊れたKindleを修理できるってすごいですね…!

僕は機械を直すことは全くできないので尊敬します。

無事に直って使用できるようになるよう願っています。

このように、壊れた電化製品でも意外と需要はあるものなのですよね。

自分では、

「こんなの需要なんてないんじゃないかな…」

と思うものでも、案外出してみたら需要がある。

これはメルカリだけでなく、ブログや動画などのコンテンツでも同じことが言えるんじゃないかなって思います。

絵とかでも下手くそに見えるようなものでもその絵柄が好みという方はいらっしゃいます。

欠点も何もない状態を目指す必要はないのですよね。

それに、需要があるかどうかを決めるのは出している本人ではなく、受け取るお客さんです。

Kindleにしても、

「これは壊れているから売れるわけない」

と言って捨てていたら、その人は格安でKindleを手に入れる機会がなかったかもしれません。

何が需要があるかはわからない。

そういう気持ちでとりあえず出してみること。

もちろん、買い手がつかないこともあるでしょうが、それならそれで需要がなかったんだなと判断すればいいだけのことです。

頭でごちゃごちゃ考えずにとりあえずやってみることの重要性が学べました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。