こんにちは、ホロンです。
今日もぼっち・ざ・ろっく!の原作の続きを読んでいました。
その中で気になるところを発見しました。
主人公の後藤ひとり(通称ぼっちちゃん)の家に友達の喜多郁代(きたいくよ)ちゃんが泊まりに行くエピソードがあるのですが、
そこで、互いに真逆の人生を歩んできたっていうことを実感するシーンがあります。
喜多ちゃんは友達も多いし、勉強も運動もそこそこできる典型的な陽キャの女子高生!って感じの人物像ですし、ぼっちちゃんはずっと家で一人でギターの練習をしている高校中退が夢の陰キャです。
陰キャは陽キャのキラキラしたところに精神を抉られると同時に強い憧れを持っているものです。
でも、喜多ちゃんは自分の人生を
「特別何か秀でているわけではない味気ない人生」
と思っていたことが判明しました。
お互いに自分にはないものを持っているところを羨ましく思っているということ。
僕らにも当てはまることがありますよね。
人間は自分にないものを求める生き物。
僕も社交性を身につけたいとか、もっと稼げるようになりたいとか足りないところを探したらいくらでも出てきます。
ですが、他の人も自分を見て羨ましいと思うところはあるはず。
それを伸ばしていきましょう。
短いですが今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。