こんにちは、ホロンです。
僕がブログの毎日更新をすると決めて書き始めたのが令和5年7月17日。
そして、今日が令和6年7月17日。
とうとう、ブログの毎日更新を1年間続けることができました!
というわけで、今日はブログ更新を1年間続けてみた感想と個人的に続けられたコツをいくつか書いてみようかと思います。
ネタ被りを恐れない
僕のブログを読んでくださっている方にはわかると思いますが、僕のブログはネタ被りの記事が数多くあります。
下手したら、ほとんど言っていることが変わっていない記事もあるくらいです。
もしかしたら毎日似たようなことばかり言っていて飽き飽きしている人もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、被っているネタがあったとしても、すべてイチから書いています。
イチから書いている以上、一言一句すべて丸かぶりしているということは絶対にありません。
例え似たような記事だったとしても、その時その時で頭から紡ぎ出される文章はやっぱり違います。
もしかしたら、違う言い方になったことで別の記事では伝わらなかったことが伝わっているかもしれません。
ネタ被りしちゃダメだ…って思っていたらやっぱり手が止まってしまいますからね。
もしネタ被り禁止令を自分に出していたらとてもじゃないですが毎日更新は続けられませんでした。
「例えネタが被っても自分がその時に書きたいことを書けばいいんだ!」というくらいの気持ちで書き続けたことが大きかったと思います。
500文字の日記をフル活用した
僕は基本的に1記事1000文字程度の文章を書くように心がけています。
それは単純に僕が無理なく文章を書けるのが1000文字くらいだからです。
とはいえ、やはりどうしても文章を書く気になれない日だってあります。
僕はいろんなことを考えすぎて動けなくなるというパターンが多いのですが、なにかやらかしてしまったときとかは特にその傾向が顕著です。
そんなときには、「例えどんな内容でもいいから絶対に500文字書く!」と決めています。
500文字といえば、原稿用紙1枚分と少しです。
それでも本当に参っているときには500文字埋めることも難しかったです。
しかし、僕は一度ブログを辞めてそれから全く書かなかった時期があるという経験から、休んだら絶対にそこからズルズル言い訳をして結局辞めてしまうというのはわかっていました。
だから、自分の中の最低ラインを設定し、それだけは絶対に成し遂げると決めたのです。
500文字でも難しければ100文字でもいいと思いますが、とにかくハードルを低くすることを心がけました。
しかし、どれだけ低くてもハードルを撤去することだけは絶対にしません。
ハードルを乗り越える方法は色々ありますが、ハードルを撤去するかどうかは自分の心持ち次第だと思います。
紙に書くor音声入力
ブログを毎日書いているとネタも出なくなります。
なかなかネタが出なくて困ったときには、とにかく紙に書くか音声入力を活用して喋りまくりました。
その際、タイマーを10分くらいにセットするのですが、意外と10分って長いのですよね。
その10分で思い浮かんだことを取捨選択することなく書くor喋り続けます。
そうしていたら、”何か”は必ず出てきます。
その”何か”をつなぎ合わせて書いている感じですね。
他にも、ありがとうを連呼したりいろんな方法を試していますが、いずれにしても自分の中から出てきたものを否定することなく感じ尽くすという点は共通しています。
時には醜いものや見たくないものも出てきますが、それらを排除しようとするのではなく、抱きしめて癒やすような感覚でしょうか。
醜い部分や見たくないと感じる部分も含めて自分自身ですからね。
そして、それらが癒やされたと感じたときには結構スゴいネタが出てくることもあります。
僕もまだまだ完全にできているとは言えませんが、もし失敗したら失敗したでネタとして書くようにしています。
感想を書く
やっぱり一番自分だけのコンテンツになるのは何かを体験した感想です。
僕が今やっているのは、
- 感謝を感じたことを書く
- 今日の出来事からの学び
- イライラしたときの対処法を試した感想
- 勉強になったYouTube動画の紹介
- 映画・アニメ・本・曲の感想
などが多いですかね。
本当は映画やアニメなどのコンテンツ体験をしたらそれらすべてに対して感想を書くことができたら一番いいのですが、やはりまだ「こんな感想じゃこのコンテンツに失礼だ」とか色々考えてしまってなかなか書くことができていません。
今日見た動画、アニメや映画、曲の感想などをもっといっぱい書きたいのですがね…。
これらも少しずつ書けるようになっていきます。
まとめ
毎日書いていても、自分の文章がうまくなったかどうかはやっぱりわかりません。
もしかしたら退化してしまっている可能性もあります。
ですが、それでも誰かに何かを伝えることは続けていくつもりです。
自分の考え、勉強したこと、しんどいと思っていること、挑戦しようと思っていることなどなど、書こうと思えばいくらでも書くネタは見つけられます。
今はAIがとてつもない進化を遂げていますので、AIには絶対に書けないことを書くように心がけています。
先日、書籍「お金の大学」で有名なリベシティの両学長から、Perplexity(パープレキシティ)AIという検索に特化した対話型のAIを紹介されて僕も何回か使いました。
そのあまりの答えの速さや精度の高さ、検索しやすさに唖然としたものです。
Google検索と同じように検索したいことを入力したら、ものの数秒ですぐに答えを出してくれるようになりました。
しかも1日何回かは無料で使うことができます。
AIが台頭するこれからの時代、「正しい情報」とか「一般論」なんてものはもう早速AIに置き換えられるでしょう。
それを同じように書いてもただの劣化コピーになるだけ。
ですが、何かを体験した感想というのは自分にしか出せない唯一無二のコンテンツです。
これだけは例えどれだけすごい人でも真似することはできません。
初心者がプロの人のどういうところがすごいのかわからないように、プロの人も初心者がどんなところでつまづくのかわからないものです。
自分よりも遥かに上のステージに立っていると感じる人だろうと、その人たちからしたら、初心者はどういう感想を持っているのか気になるかもしれません。
自分自身が感じたことを素直に表現できるように、これからも書き続けていく所存です。
もしよければお付き合いくださると幸いです。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。