雑記

焦りながら書いてます

こんにちは、ホロンです。

1日2000文字チャレンジ11日目。

さて、今日も書いていきましょう。

今これを書き始めたのが2月24日21時50分。

あと2時間と少しで日付が変わってしまうというかなりギリギリの状態からこの文章を書き始めました。

いえ、正確には今日のブログネタを考えて何文字か書き始めてはいたのですが、なんかシックリこずに全部ボツにしました。

日付が変わるまでに2000文字を書こうと思っているのに最初から書くことになってしまい、現状かなり焦っています。

2時間かからずに2000文字を書かないといけない…。

しかも、日本語がおかしくないかどうか、誤字脱字のチェックも必要です。

しかし、こういう時間制限があるからこそ人は集中して仕上げることができるということもできます。

夏休みの宿題も夏休み期間中までに終わらせないといけないというプレッシャーがあるからこそ、なんとか夏休み明けまでに仕上げるのです。

実際、夏休みの最初のあたりは宿題に全く取り掛からずに夏休み終了直前になってから慌てて取り掛かったという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

もし夏休みの宿題を「卒業するまでに提出してくれたらいいよー」って言われていたとしたら、まず間違いなく宿題に取り掛かることなく卒業していたでしょう。

週刊連載しているマンガ家さんも同じです。

彼らがあんなに素晴らしいマンガを描くことができるのも、一週間という時間制限があるからこそです。

プロ棋士達が神がかった一手を打つことができるのも、制限時間があるからこそ。

人間は制限がなかったらどこまでもどこまでも怠けてしまうものです。

しかし、その制限があるからこそ最大限のパフォーマンスを発揮することもできるのです。

ついつい人は制限なんか全くなくなっちまえばいいのにって思ってしまいがちです。

僕も、お金に全く困らず、嫌な人が一人もおらず、身の回りのことは何もかも機械がやってくれて、すべて思ったとおりになればいいって思ってしまうことが時々あります。

しかし、多分その世界は虚しさと隣合わせの状態だと思います。

なんとなくの感覚でしかありませんが、その生活は1ヶ月も味わえば飽きる気がします。

何かを手に入れたら次のなにかが欲しくなるというのは人間の性ではありますが、すべてを手に入れたらそこでもう何もやる気が起きなくなってしまうのではないでしょうか。

かの古代マケドニアの英雄、アレクサンダー大王は世界を支配したあと、

「もう征服する世界がない」

と嘆いたと言われています。

人は欲深い生き物なので、いくらでも何かを追い求めます。

お金・地位・名誉・権力などはよくその象徴として挙げられますよね。

もちろん、そういう生き方を否定するのではありませんが、僕個人としてはいつまでも目に見える何かを追い求める生き方はなんかしんどいなって感じます。

それよりも、足るを知るの精神で今あるものを活かしていくというやり方のほうが好きですし、それをゴールにしたいです。

もちろん、そうは言っても僕も人間ですから、

「もっと〇〇になればいいのに…」

と思うことはしょっちゅうあります。

僕の目指す、

「この身に起こる全てのことに感謝して心穏やかに過ごす」

という生き方からはまだまだ程遠いです。

ですが、現状がどのくらいなのかを把握しておくことで目的地までの距離がざっくばらんにでも掴むことができます。

少なくとも、10代の頃のように世界のすべてを恨んでいたようなころの自分からは遥かに成長させていただきました。

感謝ノートや天国言葉、ブログ毎日更新など続けている習慣は可能な限りそのまま継続していき、心穏やかに過ごせるよう意識して過ごします。

さて、ここまで書いたところでまだ1500文字前後。

もう500文字なにか書きたいところです。

ブロガーの方々はいちいち

「今日は◯文字書いた」

とか気にせずにスラスラと書けるのでしょうが、僕はまだその境地には達することができていません。

もちろん、何年も文章を書いている人たちとつい半年前から毎日書き始めた僕とを比べてはいけません。

とりあえず僕が今できる戦略としては、何もネタが出てこないときのためのことを考えてもっと日頃から下書きなどでネタを作っておくことでしょうか。

一日一日みな体験することは違います。

昨日と全く同じ一日なんてものは存在しません。

だから、もっとアンテナを立てて過ごしていたらいくらでもネタを拾うことができるはずです。

僕はまだまだその感度が足りないなと痛感します。

また、同じことを書いてしまっていたとしても、気にせずに書くことも必要だと思いました。

同じようなネタだとしても、全く同じ文章になるってこともないはず。

だとしたら、同じネタを使ったとしても、例えを変えたりすることで響く層も変わるのかもしれません。

文字数なんて気にすることなく、書きたいことを書きたいように書いていけるように、書くことに慣れていきます。

さて、これでなんとか2000文字超えることができたので今日はここまでとします。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。