こんにちは、ホロンです。
最近、YouTubeやAmazonなどのアルゴリズムについて考えることが増えました。
これらのプラットフォームでは、ユーザーが検索したり興味を持っているものに基づいて、関連する商品やコンテンツが次々に表示されるようになっています。
非常に便利ですよね。
しかし、この便利さの裏には、少し不思議な感覚が生まれることがあります。
たとえば、YouTubeで自分の興味がある動画ばかりを見ていると、まるで世界中の人が同じものを見ているかのように錯覚してしまうのです。
実際には、自分の興味や検索履歴に基づいて、特定のジャンルの動画だけが表示されているにすぎないのですが。
しかし、たまにログアウトされた状態でYouTubeのホーム画面などを見てみると、自分が普段見ているジャンルとはまったく違うジャンルのものが表示されていることに気づきます。
そんなとき、
「あぁ、自分が普段見ているものは、実はめちゃくちゃ狭い世界なんだなぁ」
と思いますね。
自分が好きなものだけに囲まれる生活は確かに魅力的で、憧れる気持ちは理解できますが、それだけに頼っていると、視野がどんどん狭くなっていってしまうリスクもあります。
だからこそ、たまには全く興味がなかったジャンルに手を出してみたり、普段付き合わないような人と過ごしてみたりするのも良いですね。
そうすることで、自分の世界が広がって、新しい視点を得ることができるかもしれませんよ。
短いですが、今日はこのへんで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。