こんにちは、ホロンです。
あけましておめでとうございます⛩
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2023年。卯年ですね。
僕も今年は年男かと思うと感慨深いものがありますね。
さて、今日と明日はお休みです。
今日はゆっくりと本を読んで過ごしました。
本といっても自己啓発みたいな固いものではなく小説と漫画です。
1つは「ようこそ実力至上主義の教室へ0巻」
大人気ライトノベル「ようこそ実力至上主義の教室へ」の前日譚の物語です。
強い人材を作るために教育とはどうあるべきか?
教育でどこまで人間は強くなれるのか?
を追求したような作品で、人気なのも頷けるほど伏線の張り方と回収が上手いです。
主人公のあくまで他の人は自分の駒でしかないという考え方も徹底していて、なかなか外道な行動も行われます。
しかしそれを補ってあまりあるほどの〝没入感〟に浸れる作品でもあります。
もう1つは「ぼっち・ざ・ろっく!」の1巻です。
これは2022年秋アニメの中では個人的に覇権を取ったアニメだと思っていて、コミュ障の主人公「後藤ひとり(ぼっち)」ちゃんが主人公のアニメです。
コミュ障のあるある行動がかなり飛躍して描かれていて突飛な行動をかますのが本当に面白いですw
ぼっちちゃんが妄想でめちゃくちゃ叩かれているのを想像して「あばばばばば」ってなっている姿を見て親近感が湧きます。
と同時に、アニメの完成度の高さにも驚きました。
原作の雰囲気を損なわずに、足りないところをちょっとアレンジして付け足すという理想のアニメ化がされていたんだなって思いました。
どちらにも共通して言えるのは、
「面白い物語は人を惹きつける」
ということ。
そしてこの世界にはジャンルを問わずありとあらゆる物語が日々生まれ続けています。
大まかな流れというのは大体決まっていても、結末がある程度予想できていたとしても、それでも人を惹きつける力というのが〝物語〟にはあります。
当然、今まで生み出された物語を全て網羅している人なんていません。
そして、どんな物語だろうと何かしら共鳴した人というのは一定数存在しているもの。
逆に、どんな人気な作品でも一定数アンチはいます。
でも、アンチの人もその作品に惹きつけられているという意味では一種のファンです。
だからこそ、自分が考えたこと、感じたことというのはまず「世に出してみる」というのが第一歩なんですよね。
このブログだって、少なくともあなたはここまで読んでくれています。
そして、それは僕のブログに「何か」を感じたからこそここまで読んでくださっているはずです。
多くの人は、
「自分には人を惹きつけるような面白い物語はない」
と思いがちです。
僕もそうだったので。
ですが、万人に面白いと思ってもらえるものがないのと同様、一人でも面白いと思ってくれる人はいるはずです。
そう思ってもらえるためにも、今後も発信を続けていこうと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。