雑記

弟を迎えに行く&強制は嫌なもの

こんにちは、ホロンです。

今日は弟が東京から帰省すると言うことで、迎えに行ってきました。

半年ぶりに対面

半年ぶりくらいに見る弟は、やはりあまり変わっていないような感じです。

しかし、ものすごく頼もしくなりました。

もう立派な大人で、昔のように僕の後をちょこちょこついてくるような弟ではないなって思いましたね。

そして、いつの間にやら彼女もできたとのこと!

あら嬉しい。おめでとう!

と同時に、ちょっと寂しいような気もしますが、やはり成長を見るのは嬉しいもの。

これからも楽しく人生を謳歌してほしいなと思います。

見返りを求めてはいけない

さて、また話がころっと変わります。

今日ふと、

「見返りは求めない方がいいよ」

ということが思いついたので、それについて書いてみようと思います。

基本的に、僕らが生きているこの世界は

〝自分が出したものは巡り巡って返ってくる〟

という法則があります。

人にした親切とか、人に吐いた暴言とかも、いずれは自分に返ってきます。

ポイントは、

「目の前の人から返ってくるとは限らない」

ということ。


現代社会はいろんなところですぐに結果が出ることに慣れきっています。

蛇口をひねれば綺麗な水が出るし、洗濯物はボタンひとつで洗うことができています。

そんな状況だから、すぐに見返りがあって当然っていう考え方になってしまうのもある程度は仕方ないのかもしれません。

しかし、野菜の種を植えて次の日にすぐに収穫できないのと同様、基本的には種を植えてもそれが芽吹くまでには時間がかかるものです。

また、その種も土の状態がよくなければいい花を咲かせることはできません。

愛情をかけて土台を作っていき、うまく芽吹いたらいいなぁくらいの感覚でいるのがちょうどいいのかもしれませんね。

スパイファミリーのセリフ

SPY×FAMILYのアニメも先日最終話を迎えましたが、その中に全人類が聞くべきだなって思ったセリフがあります。

「自分の子だから支配できるなんて思ったらダメですね。勝手な期待や失望ばかりでよろしくない」

引用:スパイファミリー25話より

たとえ親子であったとしても、自分とは別の個体という意味では他人、〝他の人〟です。

期待や失望とは、

「自分の思った通りになったか否か」

ということ。

自分の思ったとおりに人を動かそうなんて傲慢でしかありません。

もちろん、明らかに間違ってる方向に行くのがわかってる時には全力で止める必要があるでしょう。

しかし、それでも聞かない場合もあると思います。

その時はもう思った通りにさせるのが一番。

ミスや失敗もしてしまうでしょうし、先を生きている人からしたら余計なミスはさせたくないという考えも理解できます。

ですが、基本的には本人の意思を尊重していくべきです。

〝強制〟は嫌なもの

人が嫌がることの一つに「強制されること」があります。

宿題とか仕事とかが嫌だと感じるのも、「強制されるから」ではないでしょうか?

自分が学びたいと思ったことはわざわざ強制させなくても勝手に学んでいくものです。

もちろん、全く強制しない世の中の方が良いのかと言うとそうではないでしょう。

みんながみんな自分のやりたいことだけをやってたら犯罪が蔓延るカオスな世の中になることが予想されます。

そういう意味ではある程度の強制力は必要ですが、それを「自分の思ったとおりに人を動かしていい」と勘違いを起こしてしまってはいけません。

そもそも他人どころか、自分自身のことすら思い通りに動かせない場合もありますよね。

例えば、

「今日は早起きしよう!」

と思ってもつい二度寝してしまったりすることはありませんか?

自分のことすら思い通りに動かせないのに、他の人を思った通りに動かそうだなんて土台無理な話なわけです。

そういう意味では人に期待しないのも大事。

自分にできることを淡々とやっていくって姿勢が大事なんじゃないかなって思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。