こんにちは、ホロンです。
今日も30分で書いてみましょう。
今日は作家のさとうみつろうさんのアメーバブログを読んでいて、感心したと同時に反省したことがあったので、書いていきます。
さとうみつろうさんの11月26日のブログ記事。
この記事にて、めっちゃ深いことを言われていました。
他慢とは辞書に載っている言葉ではありませんが、
「自慢したいと思っていることを、周囲が気づいて言ってくれること」
だと解釈しました。
どういうことか?
人間、誰しも自慢したいことってありますよね。
- 子どもがすごくいい成績を取った
- 新しい車を買った
- 海外旅行に行ってきた
などなど。
僕だったら、
「1年間毎日ブログ投稿してるよ!」
がまさに自慢したことです。
しかし、悲しいかな、自分で自分のすごいところをアピールしても、伝わらないどころか煙たがれるものです。
「すごいけど自分で言うなよ」
って思われるのがオチなのですね。
しかも、自慢するということは、
「自分はそれがすごいと思っているレベルの人間です」
と言っているようなもの。
そこで自慢して、仮に褒めてもらったとしても、そこで満足してしまって上を目指さなくなってしまってはそこで頭打ちです。
ですが、すごいことをしている人というのは周囲の人が放っておきません。
わざわざ自慢するまでもなく、他者が気づいて言ってくれるのです。
さとうみつろうさんはこれを「他慢」と呼ばれていました。
「いつか周囲が必ず気づいてくれるのに、自分から自慢してしまうのは、他慢が待てなかったのだ」
と言われており、まさに自分のことだなと思って反省しました。
さらに、次の言葉が印象深かったです。
目指すのは、自満。
途中で起きるのは、他慢。
最初に我慢するのは、自慢。
最初の自満とは、自分に満足すると解説されていますが、
「何があっても、何もなくても、自分自身が満ち足りている状態」
と解釈しました。
自慢したいことがあっても、ぐっとこらえる。
そうすると途中で他慢が起こる。
そして最終的には満ち足りた自分に近づいていくのです。
自慢したいことはぐっとこらえて、続けてみましょう。
本当にすごい人は周囲の人が放っておきません。
そして、最終的に自満を目指していきます。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。