雑記

自然の恵みを味わった1日

こんにちは、ホロンです。

今日も30分で書いてみます。

今日は妹家族とその友達たちとともにりんご狩りに行ってきました。

子どもたちも親たちも採れたてのりんごに舌鼓を打っていて、見ていてほっこりしました。

僕も今年初のりんごを食べましたが、甘くて美味しかったですね。

例年よりも虫食いが多いと聞いたのですが、そんなことが気にならないくらい大量に採れました。

虫食いや腐った部分は切り落としてリンゴ煮にすればいいですし、アップルパイなどを作っても良いですね。

また、その後は祖母の友達から釣りたての魚をいただきました。

僕は魚を捌いた経験がほとんどなかったので、父に教わりながらやってみました。

研いでない包丁を使ってしまったため、切れにくくて苦労しましたが、なんとか三枚下ろしにすることができました。

ただ、やはりというべきか、骨に身がたっぷりついたままになってしまい、骨からキレイに身を削ぐのは難しいと感じましたね…。

しかも、魚って予想以上に重たいんだなと実感しました。

何キロあったのかは量ってないのでわかりませんが、切りやすいように向きを変えるのも一苦労でした。

2匹もらっていたのですが、それぞれ1時間ずつくらいかけて捌き、終わった頃にはクタクタに疲れ果てていました。

こんな重たい魚を毎日大量に運んでは捌いているんだなと考えると、漁師の人たちってすごいんだなぁと感じます。

マグロなどは何百キロもあると聞きますし、捌くのも大変でしょうね…。

マグロの解体ショーとかをテレビで見たことがありますが、確かにあの大きさの魚を捌く様子は見ていて面白そうです。

魚は刺し身にしていただきました。

切り方が下手くそでボロボロになってしまったのですが、それでも身がプリプリ引き締まっていて、とても美味しかったです。

今日は新鮮な果物と魚をいただいた日になりました。

豊かな食事を味わうことができるって本当にありがたいですね。

スーパーですでに袋詰にされているものや、捌かれたものを買うだけでは味わえない体験をさせていただいた日だったなと感じます。

食材が手元に届くまでに、収穫する人、車で運んでくれる人、食べやすい大きさに捌く人、パッケージする人、並べる人…など、どれだけ多くの人を介しているのか。

その片鱗を少し実感できました。

食材1つにしても、これだけ多くの人が関わっているのです。

食材を命として見て、ちゃんと「命をいただいている」という覚悟で食事をする必要がありますね。

自然の恵みに感謝し、日々の食事をいただいていきたいなと改めて感じた1日でした。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。