雑記

魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える

こんにちは、ホロンです。

今日も30分で書いていきましょう。タイマースタート。

今日は、日本人が外国の諸問題を解決する動画を色々見ていました。

砂ダムというダムを作って水不足問題を解消した動画

土のうを使ってインフラを整備していった動画

地雷を探知する機械を開発して地雷原から地雷を撤去していった動画

などなど。

日本人の熱意と、その行動力の高さに胸が熱くなるものばかりでした。

また、日本以外にも支援をしていた国はあったのですが、その国との支援の違いも印象的でしたね。

某国は立派なように見せて突貫工事で穴だらけだったり、支援を突如打ち切ってそこからは多額のお金を請求するなどしていました。

しかし、日本の支援は「現地にいる人達が自分たちでその地域を守っていけるような支援」をしていたのです。

現地の人達自身に施工をしてやり方を覚えてもらい、その技術を覚えた現地の人達が、他の地域の人たちにも伝えられるようにしていたのです。

依存させるのではなく、自立して生活していけるような支援ということですね。

これらの動画を見て、

「やっぱり日本人ってすごい存在だな」

とまた改めて思うことができました。

支援をすると言っても、いつまでも続けられるわけではありません。

いつかは終わりが来てしまいます。

そして、支援に依存したままだったら、終わりが来たときに、結局現地の人達は困り続けることになってしまいます。

依存の先にあるのは堕落です。

ですが、自分たち自身の力で成し遂げれば、自信を持つことができます。

そして、その技術を自分の村だけではなく、似たような問題で困っている他の地域にも広げていくことができる。

そういう伝播が起きるような支援をしていった日本の人たちがとても誇りに思えたのです。

正直、短期間の儲けをしたいなら確かに某国のやり方は効果的かもしれません。

自分に依存させてしまえば、そこからいくらでも値段を釣り上げて儲けることができますから。

ですが、やっぱりそんなやり方は好ましくはありませんよね。

自立して、自分たちの力でその場を守り抜いていくことができる人を増やしていく。

それこそが、真の支援なのではないでしょうか?

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という言葉がありますが、まさにその通り。

僕らに身近な例で言えば、

「ご飯をただ買うだけではなく、自分で作ってみる」

とかでしょうか。

弁当や外食で購入するだけだったら、確かに誰でもすぐに空腹を満たせますし便利ではあります。たまには頼るのも必要でしょう。

ただ、それだけだとお店が閉まってたりしたら何も食べられなくなってしまいます。

まずは炊飯器でご飯を炊いてみるなど、小さいことから学んでいく。

そして、少しずつレパートリーを増やしていくのです。

そうすれば、そのうち余った食材を見るだけで、

「今日はこれとこれが余ってるから、あの料理を作ってみよう!」

とひらめきが出てくるでしょう。

自分自身で魚を釣れるような関わりをしていきたいですね。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。