雑記

電子書籍と紙の書籍

こんにちは、ホロンです。

さて、今日も30分で書いてみましょう。

タイマースタート。

突然ですが、電子書籍と紙の書籍、どう使い分けていますか?

僕は基本的にマンガや小説などは電子書籍で買うようにしています。

かさばらないし、すぐに読みたいものを読むことができて便利だからです。

また、書籍も一度は電子書籍で買うことが多いです。

ただ、書籍の場合は電子書籍だと読みにくいこともあるのですよね。

ページが固定されているタイプのものだと尚更読みにくいので、そういうモノは紙の書籍で買い直しています。

最近も、いくつか「電子書籍で買ったけど紙の書籍を書い直した」というものがあります。

など。

読みにくいから書い直したものもあれば、紙で置いておきたいと思ったから書い直したものもあります。

逆に、一度紙で買ってから電子書籍で書い直すというパターンもあり、それはその時の状況によりますね。

電子書籍は確かにすぐに読めて便利なのですが、紙の本特有の、

「パラパラめくって気になったところを読む」

ということができないのが難点です。

電子書籍では最初から順に読んでいくことが多いため、途中で興味がなくなってしまったら、そこで読むのを辞めてしまうことも多々あるのです。

紙の書籍なら興味がなくなってきたら飛ばし読みがしやすいのですが、電子書籍はどこに飛ばすかを指定しないといけないのがちょっと面倒なのですよね。

あと、触ったときの質感とか、あと何ページくらいで読み終わるなども紙のほうがわかりやすいです。

最近は資料もペーパーレスになっているところが多いと聞きますが、紙がなくなることは多分ないんだろうなと思います。

言霊で紐解けば、”紙”は”神”ですしね。

ただし、紙の本は紙の本で、

「かさばる」

という非常に無視できない欠点があります。

僕の蔵書数はせいぜい50冊ほどで、決して多いわけではありませんが、それでも結構なスペースを本を置くために使用しています。

蔵書数が多い人はそれこそ1部屋まるまる本だらけ、ということもあるでしょう。

多ければ多いほど探すのに時間も手間もかかりますし、どんどん増え続けても置き場所に困ってしまいますよね。

この本はもう読まないなと思っても、今度は処分するために時間も手間もかかってしまいます。

このように、電子書籍も紙の書籍も、それぞれメリット・デメリットがあり、一概にどっちが良いと言い切ることはできません。

どっちが良い・悪いという話をしたいわけではないのです。

単純に、電子書籍も紙の書籍も、使い分けながら本の世界を楽しんでみましょうと言いたいだけです。

僕自身、電子書籍を試してみたことで、本を読みやすくなったクチですし。

電子書籍でも紙の書籍でも、人間がいる限り本は増え続けていくことでしょう。

すべての本を読むことは不可能なので、取捨選択をしながら、自分が好きなものに触れて、色んな感動体験をしていきましょう。

そして、それをシェアできるようになっていったら最高ですね。

さて、ここまで書いたところで残り13分。

ちょっと早いですが、誤字脱字チェックとサムネイル作成をしてアップロードします。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。